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永遠の憧れ:高橋尚子選手 シドニーオリンピックのヒーロー

2000年のシドニーオリンピックで光り輝く高橋尚子選手を見て、当時、これといった特徴もない平凡な学生だった私は
「こんなに輝いている人がいるのに比べて私って一体・・・」と、意味もなくその圧倒的な差に愕然としました。
更に長距離が苦手な私にとってマラソンを走るだけですごいのにレース後の「すごく楽しい42kmでした」という爽やかなインタビュー。
そして健康的な笑顔と愛嬌。


高橋尚子選手について知りたくなり
『君ならできる』小出 義雄
『風になった日』高橋 尚子
『風娘(かぜっこ)』武村 勇治
など関連書籍を読み
改めて人格的にも素晴らしい方と感じ、完全にファンになりました。


「雨や嵐がなければ虹がかかることもない」
「人の倍走って人並み、人の3倍以上走ってはじめて人並み以上になれる」
「太陽に向って体全部で精一杯輝いているひまわりのように 私も夢に向って大きく強く輝きたい」


2005年の東京国際女子マラソン
現地の国立競技場で観戦していたのですが、大勢の人がなんとも言えない温かい空気でみんな高橋選手を羨望のまなざしで応援しているようで、あんな雰囲気、今までで感じたことがありませんでした。
高橋選手のasicsのポスターの横で少年が写真を撮ってもらっていたりする光景があったりと
正にヒーロー。

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アイドルや芸能人にはサッパリ興味がない私ですが


高橋尚子選手は永遠の憧れでありヒーローです。

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2020 8/24追記
2020年8/22~8/23の24時間テレビで、高橋尚子選手を中心にチャリティーランがされました。チームQのメンバーが野口みずきさん、吉田沙保里さん、松本薫さんと金メダリストが揃って超豪華!高橋選手は116kmを走ったとか。今も昔も、眩しく輝いて見えます。シドニーオリンピックから20年、2005年の東京国際女子マラソンから15年かぁ時が経ったものです。久しぶりに大々的にメディアに注目されて、パラっとしか見ていませんが、やはり高橋尚子選手は永遠のヒーローですね(^-^)笑顔で走る姿が良く似合う。平成最後の年に亡くなられた小出監督も「高橋~頑張れよ~良くやってるなぁ」って笑って見守っていそうです


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