きょうとうきょう

東京⇔京都で二拠点をする女の話 東京都在住。 40代。メーカー勤務。リモートワーク。 …

きょうとうきょう

東京⇔京都で二拠点をする女の話 東京都在住。 40代。メーカー勤務。リモートワーク。 旦那と犬の二人と一匹ぐらし 2024年から、一人で京都にて時々生活(予定)

最近の記事

夢広がる、不惑

京都入りが4月初旬に決定。 友人たちや同僚にも大声で流布する。 部屋を好きなもので溢れさせるマキシマリストは、ピンタストと、instagramとTikTokeのリールでインテリアを漁ることが日課になっている。 初月は住まいを整える、という態なのと、 GWに旦那の実家の出雲に規制するため、東京→京都→出雲と車でピックアップしてもらう 1ヶ月ほど滞在する予定。 5月の葵祭付近にまた上京を目論んでいる。 1ヶ月で、急ピッチで家を整えたい。 そもそもの性格が極めていらちなの

    • 旅先が日常になる

      ◆改めてなぜ二拠点をきめたのか、嗜好/思考の分解。 30代になってから、旅の楽しみ方が少し変わった。 いろんなホテルをホッピングするよりも、 一つのホテルに数日滞在をして、周辺情報をなんとなく体感として把握するということを好んで選択するようになった。 GoogleMAPで俯瞰的に把握(しているようでしてない)地図が、 数日、一拠点を構えることで、 スマホを見ながら移動していた、場所場所の”情報”がどんどん不要になっていく感覚。 近道ができる小さな路地や、 instag

      • 京都に住まうことを決める、不惑の冬

        ■自己紹介京都が好きだ。 きっかけは小学校3年生。 図書館の一角にあった、市民の古本拠出のコーナーに 「なんて素敵にジャパネスク」という平安時代が舞台の漫画があったことで、生活文化様式にすっかり魅了されて、そこから描く女の子の絵は全部十二単を来ていたという感化のされっぷり。 高校時代も一番得意なのは古典。 数学は毎度見事に0点を叩き出す日々だったが、 古典だけはいつも(ほぼ)満点だった。 気がつけば大学も日本文学・平家物語(これは平安後半だけど)を専攻し、社会人に