【パニック障害記⑥】体調は安定するも痛みには敏感
パニック障害になって6〜7週目の記録です。
体調が良く、不安に感じる機会も少なくなり、書くことがあまりなかったのでまとめさせていただきました。
しかし、痛みとか不安なことがあるとやはり不安になってしまうようです。
みんなの前で発言できるようになった
5月下旬から、話したいと思うことがあっても、みんなの前で話さなければならない時は心臓がドキドキしてやめてしまっていました。
（後でチャットしていました）
ある時、その場で質問された内容を回答できたことをきっかけに、また自分から発言できるようになってきました。
チームのみんなの前でも、お客様の前でも。
単純に4月から3ヶ月経って慣れたというのもあると思いますが、また元の自分を取り戻せてきた感覚がありました。
魚の骨を飲んでしまった不安
焼き鮭の骨を飲んでしまいました（セブンのやつ）。
動画見ながらであまり噛んでいなかったのもあると思いますが、飲むまで気づかなくて、喉がちくっとしました。
その後特に違和感はなく。
喉や食道は問題なくても、鮭の骨は長いので、胃や腸で刺さらないか不安に思いました。
不安で姿勢をガチガチにしていたせいか、肩や背中が凝って、胸の上や背中が痛かったです。
どこか刺さったら何かしらの症状として出るはずですし、無駄に不安にならずに放っておこうと思いました。
結果として、1週間以上経った今、特に悪いところはありません。
しかし、魚を食べるのが怖くなってしまいました。
（肉も食中毒が怖くてあまり食べられないのに。。寿司はアニサキスチェックしながら食べているので、今度から魚を食べる時はしっかり骨もチェックしないとですね。。）
蒸し暑い方がダメかもしれない
いきなり暑くなりましたが、33度でも晴れている時は気持ちよく汗をかいて散歩することができました。
しかし、雨予報の日、ちょうど精神科通院だったのですが、蒸し暑く、息苦しく不安に感じました。
抗不安薬は半錠でも効いたので1/4にしたのですが、効いているのか効いていないのかよく分からなかったです。
毎度のことですが、乗ろうとしていた電車を逃し、5分ほど待つことになります。
ホームは外なので蒸し暑く、待っている時はつらかったです。
電車の中は、連結部分にいたこともあり、冷房が効いていてオアシスに感じました。
電車内の方がむしろ不安は感じにくかったです。
ちなみにこの日の帰りは雷で。。
電車乗った時にピカドン！と近くを雷が落ちていて、当たって電車が止まらないかっていう別の不安がありました。
雷は一番怖いくらい怖いものです。
夏は虫（蜂・蝉爆弾・毛虫）以外にも怖いものがあったわと思い出しました。
夏はなるべく家にいる方がいいなと感じた日でした。
（雨が止んだタイミングでみんな歩いていたので、まだゴロゴロ聞こえていましたが、無事に家まで帰れました）
マックやケンタッキーを食べたい
ずっと在宅勤務なので昼のメニューに飽きてきて、マックやケンタッキーを食べたいと思うようになりました。
マックもケンタッキーも最寄駅にあります。
毎日往復15分程度は散歩していますが、「マック食べたい」「ケンタッキー食べたい」というのはいいモチベーションになりました。
それでもマックで注文後、待っている間にちょっとお腹痛くなって不安になりました（結果的に痛みはおさまりました）。
どこかにはあるはずだけど、トイレどこだろう…という感じでした。
冷房もそこまで強くなく、待っているのがきつかったです。
私は電車も苦手ですが、お会計後の順番待ちも苦手になってしまったなと思いました（お会計していなければ自由に離脱できますが）。
身近な人の死を乗り越えられるのか
父が転院したと聞きました。
父は高齢で末期癌。痛みで5月から入院しています。
先日「食べられなくなった」というのを聞いて、ネットで調べて「あと2、3ヶ月」というのを見ていましたが、母から実際「あと2、3ヶ月」と聞くと現実味を感じました。
私は今まで身近な人の死に直面したことはありません。
父方の祖父母は遠方のため関わりがなかったし、母方の祖父母は健在。
父とはあまり仲良くなく、就職して実家を出てほとんど会うこともありませんでしたが、それでも父は今どんな苦しみを味わっているのだろうと考えてしまいます。
私だけでなく、母や弟にとっても今回初めての身近な人の死となるので、彼らの心境も考えてしまいます（聞けばいいのに、なのですが怖くて聞けない）。
マグネシウムのサプリメントを飲み始める
6週目は不安になることがほとんどなかったのですが、睡眠薬をいつまで飲み続けるのか不安になってしまい、ちょっと前に購入したマグネシウムのサプリメントも飲み始めました。
やはり中途覚醒はあるのですが、ぐっすり寝れている感覚はあるかもと思いました。
まだ飲み始めて1週間近くなので様子見たいと思います。
股関節？鼠蹊部が痛い
6月下旬から気になっていましたが、左の足の付け根が痛いです。
前から新しい下着を履いた時に気になったりなどはありましたが、いつもの下着でも痛みが気になるようになりました。
（これだから下着を新しくできず、ずっと古いのを使い続けています。。）
在宅勤務で椅子がよくないから？運動不足だから？血行が悪いから？
などといろいろ考えていましたが、関節がポキポキ鳴るので股関節かもしれません。
毎日痛いわけでなくて、集中していると痛みを感じなかったり、歩いている時は大丈夫だったりします。
気にするようになって余計気になるようになってしまったのかもしれませんが。。
それでも不安でとりあえず形成外科を予約してみました。
女性用トランクスを注文してみたり、股関節のストレッチを導入したりしています。
椅子もどれがいいんだろうなと見ていますが、1万円くらいのものはどれも同じだろう（家のものも同様）と思うし、いいものは10万くらいするし難しいなぁと思います。
（現場の椅子座りやすいなぁと思っていたのですが、おそらくオカムラのものです。）
人事と面談して初めて病名を言う
5月下旬から体調不良で在宅勤務になって、つい先日ようやく人事と面談がありました。
リーダーとは6月末に話し、体調が改善していることと、パフォーマンスに問題ないことは聞いているようでした。
私は評価を気にして病名を隠したいという思いはありませんでした。
しかし、今まで会社の人に病名を言えませんでした。
なぜなら、私の病名や症状を言うことで、その人も影響されてその病気になってしまうのではないかと怖かったからです。
（家族や友達にも同様の理由で言えていません）
なので症状をざっくり言って、睡眠薬と抗不安薬をもらったことは言いました。そこから推察できるかもしれませんが。
今回の面談では、病院に行ったのかなどと質問されたので、言っちゃえと思って言いました。
「"軽い"パニック障害」と。
他にも、この面談ではずっと不安に思っていたことを話せました。
今の現場は在宅勤務可能だけど、どうしてもこの先の案件のことが気になってしまうと。
治る可能性も大いにあるけれど、「在宅」縛りの場合、案件がなくなるのではないかと。
これに関しては「心配しなくていい」とのこと。
もちろん分かってはいます。
この現場は最長の契約期間が来年いっぱいまであるし、在宅の現場があるかどうかはその時になってみないと分からない。
それでもそうやって言葉がけしていただけたことは安心につながりました。
元々「電車嫌だ！」とか「フルリモート希望」の人は採用していないようですが、私のような事情がある人は考慮していただけるみたいです。
元々は出社したい派なのでそれもアピールしておきました。
さすがに自社イベントは無理して参加するものではないと言われましたが。
チームメンバーも人事の方もですが、みなさん「体調優先で」とおっしゃってくださいます。
前職だったらこんなことなかっただろうなと思うので、転職して良かったのかなと思いました。
（不安やストレスのきっかけは転職ではありますが）
結果盛り込みすぎました
書くことないと思いながら、2週も溜めると盛り込みすぎたなと思いました。
少し前からInstagramを始めまして、こちらには細かい粒度で少しずつ投稿していますので見やすいかなと思います。
よろしければこちらもご覧いただけますと幸いです。
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