kyou_hon

365日の備忘録

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最近の記事

1センチの後押し

仕事に行きたくないなあと思いながら、電車に揺られる。 すれ違う人、前を歩く人を見ながら、みんな早起きして出勤して偉いなあと思う。 自分もその一人なわけだけれど。 もし宝くじの一等が当たったら、仕事を辞められるだろうか。 人は、そんな大きなひと押しがなくても、たった1センチのひと押しで、仕事を辞めてしまうかもしれない。誰かの心ない一言とか、職場の面倒なトラブルとか、終わる見込みのないノルマとか。 逆に、仕事で少し嬉しい出来事があると、そうした気持ちが一瞬隠れる。 1センチの

    • しあわせのフルーツタルト

      平日のお休みを満喫するため、ケーキ屋さんに行くことにした。 連休最終日に思い出を作りたかった。 美容院でさっぱりした後、気になっていたケーキ屋さんへ。 ショーケースにたくさん並んだケーキの中から一つ選ぶのにずいぶん悩んだ。 あらかじめ下調べをしていたときに惹かれたキャラメルのケーキは売り切れていたようで、見当たらなかった。 チーズのケーキはシンプルで間違いがなさそう。 ブルーベリーのケーキは、たくさんのベリーで満足感がありそう。 旬の桃のケーキは、ジューシーで美味しそう。

      • 3年間でできること

        3年間、は長くて短い。 中学や高校の3年間は、ぎゅっと色んなことを学んだ時間だった。 社会人になってからの3年間は、ひたすら目の前のタスクをこなして駆け抜ける感じ。 働いて、休んで、また働く。その繰り返し。 仕事のスキルは身についたようで、 ついてないなくて、曖昧。 これからの3年間のことを考えてみた。 3年間で何ができるだろう。どうなりたいだろう。どう過ごそうか。 まず、毎日、日記をつける。本を読む。英語を勉強する。運動する。家族や友達と遊ぶ。ドラマと映画とアニメをた

        • またひとつ年を重ねる

          しばらくnoteをお休みしていた。 年度末からずっと多忙だったこともあり、すっかり頭の中で遠い存在になってしまっていた。 どんなに些細なことでも、毎日続けるのは本当にすごいことだなあと思った。 休んでいる間に、私はまたひとつ年を重ねた。大人になると、一年が本当に早い。 こどものころは、永遠のように感じた夏休みも社会人になると一瞬で終わる。ただの連休になってしまう。 年齢ばかり、ひとつ、またひとつととってきき、中身は何にも成長していない気がする。 むしろ退化しているかもし

        1センチの後押し

          華金のコンビニアイス

          仕事帰りにコンビニアイスを買って帰った。 そのコンビニ限定のアイス。 期間限定フレーバーのマンゴー。 溶けないうちに急足で帰宅する。 家に帰る頃にはちょうどいい固さだった。 華金にのんびり食べるアイスほど美味しいものはない。 付けたばかりのクーラーの涼しい風を浴びながら、ひと口、またひと口とアイスを口に運ぶ。 1週間お疲れさまでした。

          華金のコンビニアイス

          シダレヤナギの木の下で

          これまで、柳という木にあまり関心はなかったのだけれど、公園の池の周りに植えられていた柳にふと目が行って、興味を持った。 今はまだ枯れ木で、なんだか寂しい。 枝の間から向こう側の景色が透けて見える。 枯れ木に花が咲くのはいつなのだろう。 調べてみたら、柳の開花時期は3〜4月らしい。種類によっては春先にまず若葉を出し、初夏になった5月ごろに花を咲かせるものもあるそうだ。 新緑のシダレヤナギと青空を見上げられる日を心待ちにする今日この頃。

          シダレヤナギの木の下で

          お手軽スープパスタ

          アニメで出てきたスープパスタがとても美味しそうだったので、家で作ってみた。 材料は、細麺パスタ、玉ねぎ、しめじ、厚切りベーコン、とろけるスライスチーズ、牛乳、コンソメ、胡椒。 塩胡椒は持っているけれど、胡椒単品は持っていなかったので、粗挽き胡椒を買ってみた。 家でスープパスタを作るのは初めてだったけれど、だいたい上手く作れた。 物語に出てきた料理を作るのって楽しいなあと思った。また何か作ってみよう。

          お手軽スープパスタ

          靴とのお別れ

          5年ほど履いてきたスニーカーと、4年ほど履いてきたブーツとさよならをした。 雨の日や旅行の日、熱いコンクリートの上。 色んなときの色んな道を一緒に歩いてくれてありがとう。

          靴とのお別れ

          宇宙人に会えたら

          宇宙人が出てくるドラマを見た。 といっても、人間の姿をした宇宙人なので、あまり宇宙人感がない。 もし近くに宇宙人がいたとしても、このドラマの宇宙人のように人間に溶け込んでいたら、私は気づかないだろう。 日々の生活で日本人、であることを感じることは時々あるけれど、地球人、であることを感じることはない。 きっと、宇宙旅行に行けたり、宇宙人と会うような時代が来たら感じるんだろうけれど。 私が生きてる間にはなさそうだ。

          宇宙人に会えたら

          チョコエッグから生まれる

          チョコエッグが好き。 卵を割ると出てくるかわいいフィギュア。 どの子が出てくるかわくわくする。 割ったチョコも甘くて美味しい。 量が多すぎないのもいい。 ガチャガチャもチョコエッグも、出てくるまで中身がわからないのが楽しい。 こういうワクワク、好き。

          チョコエッグから生まれる

          自分を許すということ

          自分を甘やかすことは簡単にできるけど、 許すことは難しい。 私にとって甘やかすことと許すことの違いは、 前提にあることを自分が善と思うか、悪と思うか、ということ。 仕事を頑張ったご褒美に自分を甘やかす、というのは簡単。 でも、何か悪いことをした自分を許すことは難しい。どこまで自分を責めても、起こってしまったミスはもう元通りにはならないし時間は戻せない。反省したり、他のことで補ったつもりでいても、それは自己満足に過ぎないのではないか?という罪悪感が残る。 そういう感覚は、時間が

          自分を許すということ

          もちもち大福

          思いつきでふと買った大福がとっても美味しくて幸せな気持ちになった。 羽二重餅米を使った大福だそうで、粘りと甘味がつよくて、もちもちうまうまだった。 あたたかいお茶と一緒にいただいた。 蓬大福餅と、生チョコ大福餅をぱくり。 ごちそうさまでした。

          もちもち大福

          毎日更新

          毎日投稿することを目指していたけれど、途切れてしまって、それからは「毎日」にこだわらなくなった。 歯磨きは毎日しないと虫歯になるけれど、日記は毎日書かなくても病気になったりしない。 だから、こだわりすぎず肩の力を抜いて書いていきたい。

          毎日更新

          ゆるキャン△

          ゆるキャン△を見ながらお茶するのが最近のマイブームだ。 アニメとドラマのどちらもを楽しんでいる。 とても平和なドラマで、いじわるな人もいやな人も出てこなくてケンカも悲しい出来事もない。女子高生たちがゆるゆるとひとりで、ときにはみんなで、日常の中でキャンプを楽しむ物語。 キャンプはお金がかかるイメージで、虫も出るし人も多いし、あんまりやりたいと思ったことはないけれど、冬のキャンプは寒いけれど空いていて虫も出なくて良い。 何より、冬のキャンプで食べるごはんが最高に美味しそう…!

          ゆるキャン△

          さくらのおやつ

          さくらのスイーツのシーズンになった。 さくら味=桜もちの香り、のイメージが強い。 あの、独特の香りが好き。 さくらバウムを食べた。ほんのり桜の香り。 春を少し近く感じる。

          さくらのおやつ

          名もなき家事

          名前のない家事って多いよね、という話になった。一人暮らしの私たちが思うのだから、家族で暮らしている家庭では、もっと多いのだろう。 自分の世話をするだけで手一杯の毎日なので、働いて家事もして子育てもしている人を心底尊敬する。 小さい時は、生きてるだけで偉かったはずなのに、どうして今はこんなに生きていくためにやることが多くてしんどいのだろう。 1週間を無事に終えた自分は偉すぎて、もう勲章をあげたい。

          名もなき家事