最近の日本はおかしい1
最近の日本はおかしい。
全く何がやりたいのだろう?
まず、経済について。
経済が回り、利益が循環してから給料は還元されて上がるものなのに、経済を停滞させたうえで、給料を企業任せで上げろって。
物理ソース無視な制度が次々と施行されていきますね。
それこそ、各企業は悲鳴を上げています。なので、企業任せではなく、年単位で見直しながらのベーシックインカムで世帯収入を国が強制的にかつ公平に上げるべきです。
それと、働き方改革で、是正するのではなく、稼ぎたい方は稼げる世の中にする必要があります。ただでさえ、マンパワーが超少子高齢化で不足しているので。機械、ロボット、AIはまだまだ物理ソースの上限を超える働きはまだまだ無理なので(メタバースの概念がまさにそれ)
アバターで暮らすことにはなったとしても、食事やリアルの日常生活はちゃんと存在しているという物理ソースがある限り乗り越えることは非常に困難であると考えられます。
マンパワーが大事な時代が来ています。求人難問題がいい例だと思います。
つまり、人口が増えているインドは分かり切っていることですが非常に強力な国となっていきます。
統計上、出来のいいリーダー達は一定のパーセントは出てきており、その分母を増やすことがまず、最大限に必要になります。
『十人いれば十色』が示すように、分母が増えると、個性、アイデアが増え、新しいものもイノベーションが可能となる。
人口を増やすことです。
といっても、この問題は長い年月が掛かるので、今の減少のスピードに追い付く可能性は低いかもわかりませんが。
何もしないよりかは、未来へ向けて何かするべきだとは常に考えます。
そのためには、先ず、経済と内政を安定させること。
経済事情が人口増に向くためにどうするのか?
企業任せ、個人任せではなく、お金を作ることが出来る、国が強制的に経済を早く動かす必要があると私は考えています。
その一案としては、ベーシックインカムは非常に素晴らしいと考えます。
次に、ベーシックインカムを日本国民の全世帯に公平に還付するには予算です。
国の統計によると55,705,000世帯(2024年現在(4月時点の推定))なので、大目に見て5,600万世帯としましょう。(ひとり、単独、家族、施設など)
(※前の記事では3,500万世帯と言ってましたが、データが古かったようで誤りを訂正いたします。)
年1,800,000円(180万円)ベーシックインカムで増やしますと、100兆8,000億円が年間予算に計上が必要で、年間で101兆円の予算が必要にはなります。
日本の年間の歳入、歳出を見ると、予算は大体112兆円。ほぼ倍の予算組をしないといけない。年収1,000万以上世帯は対象外にすれば5,300万世帯となるが、公平さは損なわれる為、出来れば全世帯対象にするべきです。
予算の問題がクリアされ、強制的に年収が上がれば、経済は間違いなく動きます。
今の政府の歳入、歳出を見ていると国債の発行、新たな公平な税制を導入しながら年単位か、数年単位で見直しながら運用できるのではないかと考えます。
それに、ベーシックインカムが普及すると、生活保護自体も廃止出来るでしょうし、貧困世代も助けられるし、闇バイトなどの蔓延も減るかと考えられます。内縁や計画的離婚(世帯分解)とか増えるかもわかりませんが。
本当にろくな事件が起こらず、人口が減るのは悲しい限りでどうにかなってほしいものです。
そして、それぞれ、働きたくなるような政策をすること。
まず、初めて昔アルバイトして思ったことは、所得税の概念がややこしい。計算して得なことを考えなければならない。
年収の壁ですね。国民民主は言い出していますが、現状は税収減だからという理由で、お流れにされそうですが。
いっその事、所得税を無くしてしまったらいいじゃないか?
その方がよりシンプルになるし、分かりやすい。
年収の壁もシンプルに破れる。
そこで出来るかどうか税収の内容を確認したら、前回noteに書いた、消費税一本にしたら可能になるのでは?と行き着きました。
といっても、消費税40%になることと新たに売上総利益の設定が前提にはなるんですけどね。
一本化すると相続税とかも気にしなくていいので、個人の事も偲べるので良いかと思います。誰に相続するかとかでは税金掛からないのであれば家によってもめるかもわかりませんが。。
国の予算も個人の予算もシンプルかつ確実に増やすにはこの方法しかないと考えます。他の方法があるならぜひ教えてほしいです。コメントもお待ちしています。
又記事読んでくださいね。
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