モラハラ妻の攻撃 お小遣い編
今回は、あるある じゃないのかもしれません。うちのモラ妻は、お金にかなり厳しいです。そのおかげで貯金ができている側面もあるかもしれません。
金に関する小言は尽きない。
私はよく「二人で暮らせば意見は2つ」と言います。そもそもピッタリなわけがないから調整する。お金ってその最たるものだと思います。
私は人と食事したり、プレゼントをあげたり、家族と旅行したりにお金を使いたがり、つまは家具や家電など形に残るものにお金を使いたがる傾向があります。妻にしてみたら、会社の部下にちょっとしたお菓子を渡すなんて「無駄遣い」なんです。
必要経費か否(お小遣い)か
これ、本当に難しい。家によって違うし、前は家計で払っていたけど、今はお小遣いからって言うのもあると思います。職場で飲むコーヒーや水付き合いで行く食事会の会費、晩酌のビール、昼食代などなど家の数だけルールがあります。
口答えした日、帰宅後テーブルに…
我が家でもしょっちゅう言い合いをしました。あの頃は元気だったなぁ(遠い目)。春日朝からそうした以外にないそのまま出勤したところ、帰ってきたところテーブルの上に貯金通帳と家計簿が置いてありました。
「だったらあなたが家計簿をつけろ」と言うメッセージです。
お弁当箱の恐怖がトラウマになっていた私はそれ以来文句を言うのをやめ、家計簿をつけることにしました。
お弁当箱の恐怖はこちら。
https://note.com/kyou21/n/n85ec500e03dc
家計を交代して気づいたこと
ここで、妻の大変さがわかりました。家計のやりくりの大変さがわかりました。と、すんかりいけはすんなりいけばハッピーエンドなんですが、そうはいきませんでした。
妻の家計簿が家の財布とセットだったのに対し、私のしていることはただただ書記、記録担当だったのです。
自分の裁量が一切増えない中、言われたままに記録して、月末の厳しい時期も対策もなく、「残高見てる!?」と言われる。食費や消耗品費ごとに予算を作ってみたけど、
そんなことはしなくていい!(するな!)
と、工夫も許されない。つまりは単に
「私が味わった苦労をあなたも味わって苦しめ!」
と言うことだったんです。そこから私は感情を切り淡々と記録をつけました。財布を握っている妻は、流石に赤字にすれば自分の責任なので、破綻はさせません。そうして私は、家計に関する一切の権限を失ったのでした。今は、雀の涙のお小遣いをどう死守するかについて、必死で考えています。
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