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京津畑日記 第45週 5月10日〜5月16日

自伐型(小規模)林業を通して山と経済の循環を起こす山守を目指しています。
改めまして2023年7月に広島県広島市から岩手県一関市大東町に移住。地域おこし協力隊のMです。

稲の苗も今年は成長が早く、良くおがってましたー!
それではどうぞ。


5月10日(金曜日) 苗運び あるいは休み

京津畑の人手が足りず、稲の苗を運ぶお手伝い。今週末が田植えのピークの様子。最多の4591枚。Mのトラックは1日で900枚強を運ばせていただきました。

5月11日(土曜日) 里山観察会

一関市にある縁日さんの里山観察会へ参加してきました。大槌町の地域おこし協力隊、川原田さんからのお誘いでした。ありがとうございました。

ナビゲーターは岩手県環境アドバイザーもされている石塚勇太氏。ちびっ子たち含めて9名が参加し、13名のパーティーで観察会へ出発しました。

目的は整いつつある里山の道を食べられる山菜を探しながら歩くこと。

ははこぐさ
カッポン、すいばなど言われるメジャーな草
川原田さん挨拶
うつぎ
タラの芽は今年、早くのびた

参加者からは「クマが怖くて山で遊ばせることができない」「プロと一緒なら安全に遊べるから」と意見が出ました。

縁日に戻って、たけのこ探し
何がいたかな?
ひほんざりがに!!!
たけのこ掘り
取ってきた山菜をしごう中。

天候に恵まれて、たった100mを1時間かけて歩きました。石塚氏から「森林空間を竹や山菜、他にも活用方法がありますよね。恵みを感じて欲しいのです。」と思いを語られました。

家の2階は30℃でした。窓を開けてスマホを取りに1階へ戻っている間に少し下がりました。


5月12日(日曜日) 借家片付け

借家の2階を片付け。前回、加藤隊員に畳を運び出してもらった時、本棚も運んでもらいました。突破穴が開いた感じ。

5月13日(月曜日) 苗運び もしくは 休み

雨の中、苗運び。水につけてある苗箱は、重たいですね。

5月14日(火曜日) 借家片付け

おそらく50年前に設置された本棚を整理、移動する。50年分の情報と物理を同時に動かすのは結構疲れが残ります。重労働の後は、すっきりした廊下が現れました。

5月15日(水曜日) 苗 休み 動物避け

苗運びの作業も慣れてきて、運ぶ苗も徐々に少なくなってきているので、楽になってきた。

早い時間に終わったので、畑の周りに隣家から頂いた網を張りました。

ぐるり
栗の木

5月16日(木曜日) 会計事務作業、大東図書館

午前中、事務会計作業。

午後、大東図書館へ行き京津畑、中川、大東町で育てられていた野菜、農産物を深掘りしてきました。
と言っても図書館職員のOさん、kさんのお力を借りて沢山の本や資料を見せていただきました。

昔からその地で育つ作物を育てれば、よろしい。

愛が溢れんばかりの爺様の言葉。資料を読み解くと面白いことがわかりました。

おまけ ラジオアンテナ

車庫に使っているワカメハウスの古い電気線に軽トラックのアンテナが引っかかって折れてしまいました。

軽トラックのアンテナは、折れる事が頻繁にあるらしく直ぐに直し方が分かりました。

ぽっきり
銅線でバッチリ。

雨が入らないようにビニルテープで養生し、後部へ回し完了。以前よりも感度が良くなった?!かもしれません。

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

来週は、一関市地域おこし協力隊の交流会、散策路作り、市政及び興田地区の取材、車庫屋根の修理依頼。
どうぞお楽しみに!

妻も同じく一関市地域おこし協力隊員です。ご興味があればこちらのnoteもぜひご覧ください。小さな女が小さな林業をするまでの経過観察ができます。

https://note.com/kyotuhata_r/


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