【愛されキャラの人徳】ていねいに書く雑文～その128～20221003

【愛されキャラの人徳】

愛されキャラ・慕われキャラという人がいる。クラスの中心とかそういうんじゃなくても、慕われている人。ざっくりとTwitterのイメージでいうと、フォロワー数に対してイイネの数が多い人はそういうタイプな気がする。愛されている。

これは持って生まれた性質、なんてのもあると思うけど、実は人徳だなと思う。要は、慕われるのには理由があるということ。まぁそりゃそうだよね。

たとえば、マメな人やさりげない気遣いをしてくれる人、へこんでいるときに励ましてくれる人なんかは慕われキャラだと思うけど、そういった行動をナチュラルにやっているような気がする。

自分にはそれがなかなか難しい。へこんでいる人と特別親しくないのに「ドンマイ♪」とは言えない。もちろん励ます言葉は「ドンマイ♪」ではないことの方が多いと思うけど、へこんでいる人に「お前に何が分かるんだよ」的な風に思われてしまうんじゃないかと勝手に思ってしまう。かえってへこませてしまうんではないかと。

「励まし方」次第ではあると思うけど、それができないんだよなと。相手の気持ちになって行動するのが苦手だ。

おめでたいことなら、「おめでとうございます！」で済むが、励ます、気遣うには「こう言っておけばOK」というのはないので、臨機応変な対応や、柔軟性が求められる。

だからそういうのできる人すごいよね。とシンプルに思うわけです。愛されたいとか慕われたいとかじゃなくて、そういう行動をサラッとできるようになりたいですな。

といいつつ、「この人大丈夫かな・・」とか心配になることがあっても、何て言ったらいいか分からず「イイネ」を押して済ませてしまう。

イイネ、じゃないってのは分かってるけども。