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【月末日の5日前に仕事が終わったら】ていねいに書く雑文~302~20230425

【月末日の5日前に仕事が終わったら】
月も最終週になるとフリーランスの世界では「今月分のお仕事おわりっ!明日からは来月分の仕事にとりかかる!」っていうのをよく見ます。

・・・やばない?その好循環。ヤバない?最終的に1年間で13か月分ぐらいの仕事するんじゃない?ヤバい。

ちなみにわたしは月末5日前から仕事がなくてヒマだったことはあると思いますが、早め早めに仕事をすすめて、5日前にはすべて完了。そんな「今月もお疲れ様でした状態」になったことは一度もありません。

たぶんこれからもならないんですが、そんな夢のようなことが起こったら残りの5日間何をするか考えてみました。妄想です。

「今月もお疲れ様でした状態」といちいち書くのもなんなので、ちょっと短く「お先に失礼族」としましょうか。いや、なんかイヤみっぽいので「お先族」にしましょう。仮で。

「お先族」の皆さんのすごいところは「来月分の仕事に着手する」ってところだと思うんです。「今月本気出したからいつもより早く終わっちゃった♪」じゃないんですよ。毎月のことなんです。

やばない?毎月本気出てるの。

わたしだったら、5日残ったとしたら、せいぜい仕事するのは3日でしょうか。たぶん実際は2日。それも普段の仕事量の半分ぐらいで大満足します。

さらに実際は「noteの書きためでもするか」とかいって3日分ぐらい書きためて終わるような気がします。

これはなんというか「仕事が好きかどうか」とか以前の、性格の問題だと思うんですよね。仮に臨時収入が5万円あったら、3万は貯金するけど2万で何かいいもの食べたり買ったりしようかってタイプです。なんなら貯金は2万かもしれません。

でも結局、1回数万円もの豪遊なんて仕方が分からなくてできなくて、せいぜい発泡酒じゃなくてビールを買うとか、ちょっと豪華なランチ行くかぐらいのもんだとも思います。

そりゃわたしだって、仕事好きかどうかをイエスかノーかで問われたらイエスですよ。

でもね「仕事が好き=いくらでも仕事していたい」ってわけじゃないんですよ。あくまでお金を稼ぐ手段として好きってだけで、天職とか適職とか、わたしにしかできない仕事とか、自己表現の場とか、そういうのって思ってないんです。いや、一生懸命ではありますよ。自分なりに。

こないだ好きなバンドのインタビュー記事を読んでたら、メンバーの人が「今より良いものを作らないと生きてる意味がない。終わった人になっちゃうのはイヤだ」的なことを言ってたんですよ。

すげえなと。生きてるなと。

もしかしてわたしって、もう死んでるのかと。わりと幸せに満たされているつもりでいるので「あとはこのまま妻より長生きするだけだな」なんてすら思ってたんですが「今が幸せって、もしかしてちょっと「逃げ」も入ってる?」なんて。

少し脱線して長くなりましたが「お先族」の人たちは、生きてんなと。仕事の仕方って生き方もでるのかも、なんて風に思いました。

毎日本気出さないと追いつけないぐらいの仕事、降ってこい!(他力本願)


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