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【おケツが鈍痛】ていねいに書く雑文~その76~20220812

【おケツが鈍痛】

座りっぱなしの仕事はおケツに来ると聞く。ライターも該当するだろう。わたしは慢性的な痔持ち、いわゆる痔主(じぬし)ではないのだが、何度か肛門科にかかったことがある。

最初は10年くらい前。とっても熱が出た日の翌日。おケツをありえない痛みが襲った。ちなみに人は誰しも痔の芽のようなものを持っていて、それが外に出るかどうかだけの話だったりするみたい。

それが高熱で体調を崩したときにも飛び出てくることがあると。要は内臓が出てるようなもんなので、痛さの具合はかなり上位になるはず。

おケツの検査をされたことがない人は分からないだろうが、何か飛び出てるなら押し戻す、中に傷やしこりがあるならグリンと薬を塗るという処置がとられる。構えていても思わず声が出る。ヒゲ脱毛より痛い。痛みの種類は違うけど。

おケツの痛さは、基本的に鈍痛だ。切れてるなら薬塗れば治りそうなもんだが、なんか腫れてるとかそんなときには鈍い痛みが続く。これは、テンションが下がる痛さだ。頭痛と似ているかもしれない。

わたしは慢性的な痔持ちではないが、おケツが痛いときがある。トイレでいきむ人、便秘気味の人は痔になりやすいとか。わたしは毎日大きい方が出るし、便秘とは無縁。自分ではそう思っていた。しかし、聞くところによるとウチの兄もオトンも便秘らしい。あれ、おかしいなと。毎日出てれば便秘ではないのかと思っていたが。。

そういえばわたしはトイレのターンがすごく長い。夏はサウナ状態の空間にずっといるのでヤバイくらいに汗だくになる。トイレだけは冬がいい。10分から長いと20分くらいはトイレにこもっている。たくさん出るからそりゃ長いよなと思っていたが、ちょっと調べると「理想は5分以内」と出てくる。おいおい、マジかよ。

たぶん、自分で快調快調と思っていただけで、実際はふんばり時間が長く、便秘だということ、なのかもしれない。

お酒を飲んだ翌日は、おケツが死ぬことが多い。お腹が痛くなることはないが、おケツは大変。そんな感じになる。おケツが疲れておケツが鈍痛。お酒を飲む日が続くとそんな風になりやすい。

お酒は好きだが、おケツ問題は割と深刻。薬飲めば治る二日酔いと違って、おケツの鈍痛は意外と長引く。体感では半日ぐらい。

みなさんも、そっちの意味で飲みすぎにはご注意を。

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