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続・ほろよい歳時記

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京都と滋賀の二拠点から、酒蔵のある風景を旅して呑んで。四季折々に好きなものを愛で、酔いしれる暮らし。毎日新聞に連載していた「すみれのほろ酔い歳時記」の続編。
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2017年6月の記事一覧

にょろりんの綱渡りを見た。(怖いもん見たさ)

にょろりんの綱渡りを見た。(怖いもん見たさ)

昼下がり、我が家自慢の庭を眺めながら、主人と一緒にお昼ご飯。
「あ”―っ!」
と、主人が指さす先に、にょろりんが…

気持ち悪さに、ぞっとしながら、怖いもの見たさでシャッターを切ってみる。この自然全てを受け入れるのだと言い聞かせて…。

でもやっぱり、ぞっとする…苦手だわ、にょろりん。
なんとか苦手を克服するべく、しばし観察。

身体を波打たせながら、松の木から電線を綱渡りして行く、にょろりん。

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蛍灯

蛍灯

夜回りに行った際、ご近所さんから、蛍が見られるとの情報をもらい、さっそく翌日、時計が8時をまわってから夜のお散歩へ。
お酒と、ポケットにお猪口を偲ばせて。

街道をまっすぐ、大通りを2つ越えたあたりの川で、だいたい10分くらい歩く…という情報を頼りに、歩いて行きました。
だんだんと街灯もなくなって、真っ暗な夜道を進む。畦道の草原、懐かしいにおい。雨の降らない梅雨入りでも、蛙の合唱はとても賑やか。

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