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母の認知症介護経験をきっかけに未経験から看護助手へキャリアチェンジ!

2病棟で勤務されている看護助手の川瀬さんにお話を伺いました。
お母様の介護経験をきっかけに、看護助手として働くことを決めたきっかけや日々のやりがいについて語っていただきました。

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Q 看護助手をやろうと思ったきっかけは?

2年前に認知症だった母が亡くなり、それまでの約10年間、母の介護に携わっていました。
大変なこともたくさんありましたが、その経験を通じて、介護職に興味を持つようになりました。

Q実際に働いてみてどうですか?

最初の2ヶ月は慣れない仕事で足がつることもありました(笑)

でも、3ヶ月目くらいから徐々に慣れてきて、今ではしっかりと業務に取り組めています。

Q未経験からの学習方法は?

車いす介助や体位変換、移乗など、看護助手の基本をスマホで学べるeラーニングシステムが整っています。
未経験でも知識をインプットできる環境があるのは本当に助かりました。
また、先輩スタッフから的確なアドバイスをいただけたおかげで、最初は大変だった業務にも自信を持てるようになりました。


Q看護助手のやりがいは?

患者様のために1日1日を精一杯過ごすことです。
少しでも役に立てていると感じる瞬間にやりがいを感じます。


Q入社後に感じる自身の成長は?

看護助手として、先輩に確認しなくても一通りの業務がこなせるようになりました。
少しずつですが、自信がついてきています。


Q 3年後、どんな風になっていたいですか?

新しいスタッフが入社したときに頼られる存在でありたいです。
自分が受けたサポートを、次の世代に繋げたいと思っています。


Qコミュニケーションで工夫していることは?

看護師さんと密にコミュニケーションを取るよう心がけています。

「看護助手の仕事」と枠を決めず、

看護師さんのニーズに柔軟に応えるられるよう意識しています。
看護師さんの適切なサポートを行うことが、患者様への医療の質につながると考えています。

Q一番うれしかったことは?

患者様から「川瀬さん、いつも頼んでごめんな」と言われたときです。

頼られていると実感できる瞬間がとても嬉しいです。

Qやる気スイッチは?

制服に着替えると「よし、頑張ろう!」と自然と気持ちが切り替わります。


Q落ち込むときは?

仕事が思うように進まなかったときは少しへこみます。
でも、寝たらすっきりして、気分を切り替えることができます。


一緒に働く人へのメッセージ

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未経験からでも教育制度やeラーニングが充実しているので、「経験がないから不安」と思われる方でも、学びながら安心して働けます。

私も未経験からスタートしましたので、一緒に楽しく働きましょう!

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