見出し画像

かいごの基本 入浴介助 EX

①②では、基本の入浴介助に私なりの方法が入っていましたが、実はまだ他にできることもやっていました。

私は仕事の効率化に対しては、どんどんアイデアを出して試してみんなで共有し、ユニットでドライブや散歩、誕生日会等楽しいことをやるための時間を作りたかつたのです。

入浴での教科書にない、ついで仕事
爪切り
車椅子の汚れ拭き掃除 
利用者の履物の裏の汚れ取り 
洗濯等
車椅子の汚れを本当に気にしない職員が多いと感じます。見えないのか、気にならないのか、誰かがすると信じているのか。

部屋履きもそうです。
汚れや菌は足が運ぶと言われている事を知っていると思うのですが、靴の裏を見たことがないと言います。誰か管理するのでしょう?って質問します。

老人ホームの利用者の生活は介護だけではないのです。生きるためにみんながしている生活なのです。メンテナンスから清潔維持、予防、対処、準備、後片付けなどなどを意識していないと後で仕事が増えたり、健康状態に影響があったりします。

介護施設の仕事は探せはたくさんあります。掃除は毎日意識していないと、カビ、ダニから痒みに繋がります。原因を探らず薬での対応を繰り返している施設は仕事、業務は減りませんね。

皮膚トラブルはお年寄りにとっても良い影響はありません。

自分たちの業務、介護についで仕事を少しやってみてください。何かが変わるかもしれません。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?