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京都ひかり天文台について

2023年4月26日公開 2023年7月31日最終更新
文責 京都ひかり天文台代表 〇〇〇〇


1 京都ひかり天文台とは

 「あした話せる宙のはなしを」をメインテーマに、2023年4月26日に活動を開始した、宇宙に関する知見を発信する団体です。メンバー全員が星のソムリエ京都出身の準星空案内人です。「ひかり」には、どんなに小さな知識でも誰かの明日を明るく照らすという意味と、Webを母体とすることでどこにいても人と情報をつなぐことができるネットワークという意味が込められています。それぞれの強みから天文分野にアプローチして、宇宙に興味を持つきっかけをつくり出し、人に話したくなる知見や毎日を明るく生きるための知識を楽しく学ぶことが目標です。

2 構成員

代表   〇〇〇〇 (2023年4月26日発足時より)
メンバー 騎西健太 (2023年4月26日発足時より)
     〇〇〇〇 (2023年4月26日発足時より)
     吉村美音 (2023年4月26日発足時より)

3 宇宙×◯◯

 すべての学問は不可分でありながら、宇宙に関しては横断的な研究が少ないという課題があります。また、宇宙開発や宇宙物理学は近寄り難く感じる人も少なくありません。そこで、京都ひかり天文台では、得意分野が異なるメンバーで構成されていることを生かし、「宇宙×◯◯」で天文分野への多角的なアプローチを試みます。◯◯には、歴史や神話、天体観望、音楽、本、映画、食文化、医学、生物学、科学、撮影、美術、博物館などなんでも入ります。ぜひ、あなたの好きな分野から宇宙を身近に感じてください。

4 市民科学という考え方

 空を見上げれば目に入る太陽や星など、人々の周りに普通にあるものに興味を持ち、関心を寄せ、不思議を感じればそれを探究する。それは人間の自発的な気持ちに従った研究の出発です。

『市民科学プロジェクト 市民科学ニュースレター』No.1 国立国語研究所 2022.11

 市民科学とは、研究機関に所属することなく実践される研究のことで、自由な発想を生み出し、本人の意思によって長期的な研究ができるという長所があります。学術は誰かの持ち物ではありません。京都ひかり天文台の活動は、このような市民科学の考えに基づきます。

5 著作権について

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6 最新情報

7 連絡先

 お仕事のご依頼等は以下のメールアドレスへお願い申し上げます。
 k.kisai@kyoto-hikari.space(@を半角へ変換してください。)

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