京都市アート×ビジネス共創拠点「器」

京都芸術センターの中に生まれたアート×ビジネス共創拠点「器(うつわ)」は、人が集い、対…

京都市アート×ビジネス共創拠点「器」

京都芸術センターの中に生まれたアート×ビジネス共創拠点「器(うつわ)」は、人が集い、対話し、交流する拠点です。 器website https://utsuwa-kyoto.com

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最近の記事

【レポート】アートワーカーのための起業講座(2024/8/27開催)

2024年8月27日(火)京都芸術センターで「アートワーカーのための起業講座」を開催しました。 大型台風の影響が懸念されましたが、開会時には雨があがり、定員20名を大きく上回る32名が参加され、会場は満席に。アーティスト、アートマネージャー、アートコーディネーターなど、文化芸術分野で活動する「アートワーカー」と呼ばれる方々が「起業」について学び、今後のキャリアや活動の選択肢を考える機会になりました。 「起業」とは一体何か 前半は、株式会社ツクリエ代表の鈴木英樹さんが講師

    • 「アートワーカーのための起業講座」を開催します

      京都市では、京都芸術センター内に「アート×ビジネス共創拠点『器』」を設置し、芸術関係者と企業等との交流やマッチング等につながる様々な取組を展開しています。  この度、アーティストやアートマネージャー、アートコーディネーターなど、文化芸術分野で活動する方を対象に、「起業」について学び、今後のキャリアや活動の選択肢を考える機会として、「アートワーカーのための起業講座」を開催します。 アーティストとして、アートマネージャー/コーディネーターとして、生計を立て、活動を継続していくた

      • 「アート×循環×野外シネマ」のコラボレーションプロジェクト「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」をはじめます

        このたび「アート×ビジネス共創拠点『器』」と、循環フェスの運営等を行う「株式会社ヒューマンフォーラム」、野外映画の上映チーム「航海薄明」が連携し、「マテリアル(素材)の循環」をテーマとしたプロジェクト「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」をはじめます。 そこで2024年9月21日、22日にキックオフイベントを開催します。 事業概要 2023年12月に京都芸術センターで開催された「京都市地域企業未来力会議」において、「アート×ビジネス共創拠点『器』」、「

        • 【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き」バナー作品公募・入選者インタビュー

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編小説「七分咲き」小説の世界を伝えるバナー作品募集(前編・後編)入選者のみなさまにメールでインタビューを行いました。 ●【前編】大賞・【後編】erumina賞:蘭香津美さん 〈プロフィール〉 長野県飯田市出身、名古屋市在住。細密画家、イラストレーター。子供造形教室「黒猫工作室」代表、放課後等デイサービスアートディレクター。https://www.instag

        【レポート】アートワーカーのための起業講座(2024/8/27開催)

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        • アート×ビジネス共創拠点「器」活動レポート
          7本
        • アート×ビジネス共創事例
          2本

        記事

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き(後編)」バナーイラストコンテスト受賞作品発表

          小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし開催した、赤神諒氏による読切小説「七分咲き(後編)」のバナーイラストコンテスト選考の結果、大賞をぽさんの作品に決定、その他、協力企業によるerumina賞(有限会社BESTPLAY)とHACKK TAG賞(株式会社IDEABLE WORKS)を1作ずつ選出いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。 大賞作は本日配信の「STORY BOX」7月号に掲載されている「七分咲き(後編)」のバナーとなって

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き(後編)」バナーイラストコンテスト受賞作品発表

          「京都の文化芸術合同相談会」を開催します

          京都市では、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」に取り組んでいるとともに、市内にアーティストや文化芸術関係者を対象とした、さまざまな専門相談窓口や機関を設けています。 この度、京都芸術センターに相談窓口等が一堂に会し、合同相談会を開催します。 日時|2024年6月8日(土)13:00~16:00 (受付開始 13:00 /最終受付15:15) ① 13:15-13:45、②14:00-14:30、③14:45-1

          「京都の文化芸術合同相談会」を開催します

          【レポート】「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」(2023/10/20開催)

          2023年10月20日(金)、「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」を京都芸術センターにて開催しました。 ▼イベント詳細 京都精華大学メディア表現学部より富樫佳織先生を講師に招き、アメリカで生まれた「ヒーローズ・ジャーニー(神話理論)」を用いて、顧客の消費行動を可視化する「カスタマージャーニー・マップ」を作成しました。 前半では、時代と共にマーケティングの目的が変化したことについて話されました。「製品を販

          【レポート】「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」(2023/10/20開催)

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編小説「七分咲き」小説の世界を伝えるバナーのためのアート作品募集

          小説の世界を自由な発想で表現してみませんか 京都市のアート×ビジネス共創拠点「器」は、小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし、赤神諒氏による短編小説「七分咲き」の掲載時の顔となるバナーのための作品を募集します。イラスト、絵画、版画、写真等、小説のイメージを伝えることができれば、表現の形式は問いません。 短編小説「七分咲き」は、京都の三条大橋を舞台に、新選組一番隊組長・沖田総司の任務から始まった「恋」と大義に対する覚悟を描いた歴史小説。前編(「S

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編小説「七分咲き」小説の世界を伝えるバナーのためのアート作品募集

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き(前編)」バナーイラストコンテスト受賞作品発表

          小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし開催した、赤神諒氏による読切小説「七分咲き(前編)」のバナーイラストコンテスト選考の結果、前期の大賞を蘭香津美さんの作品に決定、その他、協力企業によるerumina賞(有限会社BESTPLAY)とHACKK TAG賞(株式会社IDEABLE WORKS)、審査員による特別賞をそれぞれ1作ずつ選出いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。 また入選作品は、本日4月10日より丸善京都本店でデジタル額

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き(前編)」バナーイラストコンテスト受賞作品発表

          【レポート】「City as Art〜アートとしての不動産活用とまちづくり」(2024/3/15開催)

          2024年3月15日(金)、京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」を京都芸術センターにて開催しました。 ▼イベント詳細 第一部「セミナー」の会場である大広間には、不動産関係者やアーティスト、学生など、約70名の参加者が集まりました。 まずは、京都市総合企画局プロジェクト推進室プロジェクト推進第四係長の山本 亮太朗さんから、京都市が進める「文化芸術によるまちづくり」の話題提供として、京都駅東南部エリア

          【レポート】「City as Art〜アートとしての不動産活用とまちづくり」(2024/3/15開催)

          3/15 京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会|出店者紹介

          【第2部 交流会(19:00 - 20:30)】出店者紹介 会場内(京都芸術センター講堂)に、アーティストや企業、京都市立芸術大学の学生等が店主となる「屋台村」を限定オープンし、登壇者や参加者の方との交流会を開催します。 参加無料、一部有料で軽食やドリンクの提供があります。 >>>お申し込みおよび第1部セミナー(17:00 - 18:30)の詳細はこちら 出店者(順不同) Ambient-snack bar Masako & Namina、株式会社みたて、城下浩伺 &

          3/15 京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会|出店者紹介

          京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」

          近年、アートと不動産の融合が注目を集めており、不動産プロジェクトや街の再開発にアートを掛け合わせることで、新しい文化的な空間が生まれ、コミュニティや都市の魅力向上が期待されています。アートと不動産の連携がもたらす創造性や社会的な側面を議論することで、新しいプロジェクトのヒントやアイデアを生み出す場となることを目指し、セミナー及び交流会を開催します。 ■日時 2024年3月15日 (金)17:00 ~ 20:30(2部制) ■会場 京都芸術センター  大広間(第1部)/講堂

          京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】大藪春彦賞作家・赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編「七分咲き」バナーイラストを募集!

          この度、京都市のアート×ビジネス共創拠点「器」は、小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし、赤神諒氏による短編「七分咲き」の雑誌掲載時バナーイラストを募集します。  短編「七分咲き」は、京都の三条大橋を舞台に、新選組一番隊組長・沖田総司の任務から始まった「恋」と大義に対する覚悟を描いた歴史小説です。 今回は、この短編が掲載される「STORY BOX」5月号(4月10日配信予定)にて、作品の顔となるバナーイラストを募集いたします。下記、あらすじから

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】大藪春彦賞作家・赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編「七分咲き」バナーイラストを募集!

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[前編]

          京都市アート×ビジネス共創拠点「器」では、文化と経済の融合を図る取組を推進するため、芸術関係者と企業等とのマッチングや交流の場や機会をつくりだしています。このnoteではアートとビジネスの共創事例をご紹介していきます。第一弾は、京都市南区にある株式会社サンエムカラー様(以下、サンエムカラー)です。  サンエムカラーは写真集、書籍、ポスターなどの印刷、文化財・美術作品のデジタル化・複製など、様々な特殊印刷に特化した印刷会社で、その高い印刷技術で美術展のチラシやカタログなども多く

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[前編]

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[後編]

          写真集やカタログなどの美術印刷、文化財・美術作品のデジタル化・複製などを手がける株式会社サンエムカラー。近年、その高い印刷技術を生かし、現代美術分野のアーティストと作品制作に取り組まれています。後編では様々な作品や印刷物が生まれる現場(社内・工場)を見学しました。 前編はこちら 最初に案内いただいたのは、サンエムカラーが手がけた印刷物が一覧できる展示室。複製画、写真集、美術作品まで実に様々です。 大畑:こちらはサンエムカラーの真骨頂とも言えるものです。文化財の複製画でU

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[後編]

          【レポート】〈器〉トークイベント|「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」(2023/9/9開催)

          「ケア」という言葉を聞いたとき、どのようなイメージが思い浮かぶだろう?医療や福祉などの専門的な行為や職業だろうか? トークイベントはこのように始まった。 「子育てや、親や兄弟の介護、職場での新人への指導や世話、同級生や同僚に調子の悪い人がいれば環境を改善するなど、色々なかたちで全ての人が日常的に「ケア」を行っています。ただ、みんなが平等にケアをしているわけではありません。ケアを担当しがちな人、例えば、女性、若い人。ケアの分配には偏りがあります。社会的な問題でもありますが、

          【レポート】〈器〉トークイベント|「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」(2023/9/9開催)