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浮き浮きと楽しく暮らそう【新人読書日記/毎日20頁を】(69)
『歌川広重の声を聴く』、41〜60頁、読了です。
「浮世絵」の「浮世」という言葉の意味が江戸時代の繁栄と平和とともに、元の「苦しいこの世」から「浮き浮きと楽しいこの世」へと定着したことがわかりました。まるで悲しい顔から嬉しい顔に一変したようなことです。また、浮世絵は絵師だけにより描かれた「絵」というより、絵師、彫師などの協働で作られた「作品」だと勉強になりました。出版業界、印刷業界との関連性が想像以上に深く、いわゆる「量産品」といえそうです。
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