花山天皇が藤原兼家によって計略され、出家し一条天皇が即位する。兼家は外戚として摂政となる。藤原北家の中で兼家の流れが世襲摂関家となり、5男の道長は最盛期を迎えた。
❶右大臣 藤原兼家の屋敷跡
大将軍神社内 東三条社(京都市東山区三条大橋)
大将軍神社とは、桓武天皇が平城京鎮護のため都の四方に置いた神社。
❷花山天皇が出家した現場
元慶寺(京都市山科区北花山河原町)
❸花山天皇 紙屋川上陵
(京都市北区衣笠北高橋町)
『京都遠足』(P28)
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