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【京都モダン建築祭】迷ったらコレ!3,000円以下で参加できるオススメツアー8選!

京都モダン建築祭では、ガイドツアーを毎日実施します。ガイドツアーでしか見学できない建築や、開店前の貸切見学なども! 京都モダン建築祭をより深く楽しむには、決して見逃せないプログラムです。(ガイドツアーに参加するには、事前の申し込みが必要です)

この記事では、参加費3000円以下で参加できるおすすめツアー8選をご紹介。どのツアーが気になりますか?

\ 9/30まで抽選申込中です / 


たった1,000円で建築を楽しむ!

【京都市京セラ美術館】京都産業大学文化学部生による美術館建築の名作案内ツアー

京都市京セラ美術館の事業企画推進ディレクターで京都モダン建築祭実行委員の前田尚武さんがゼミ生を指導。シナリオづくりからリハーサルまで、学生がトレーニングしてきた成果を披露します。ご参加の皆さんに、ゼミ生が半年かけて企画・制作してきたオリジナルガイドを配布します。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/37646

【小中学生向け】ジュニアリーダーズクラブと寺町通モダン建築めぐり、京都市役所を特別見学

京都府内の小学5年~中学生で構成されるジュニアリーダーズクラブが、京都モダン建築祭に初登場。クラブが拠点として活動する、寺町通のモダン建築を案内します。京都市役所では、市会議場や正庁の間を特別見学。ガイドの子たちは、今回のために建築史家の先生との勉強会も実施しました。小中学生とその保護者を対象とした限定企画です。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/38713


2,000円・2,500円で、名建築を特別見学

【元成徳中学校】F.L.ライトの影響を受けた学校建築、玄関ホールから旧作法室まで特別案内

F.L.ライトの影響を受けたモダンな学校建築を特別見学。黄土色の石材が貼られた壁面に、アーチ窓が続く優美なデザイン。水平線や幾何学が強調された、ライト式の階段手すり。タイルが張り巡らされた豪華な玄関ホールから、折上格天井の作法室まで。京都中心部ならではの豊かな学校建築を堪能しましょう。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/37614/


【京都大学東南研図書室】明治の赤レンガ旧京都織物本社棟へ、大学の研究施設内部を特別案内

京都市内で最古級のレンガ建築、旧京都織物本社棟へ。明治中期に建てられ、現在は京都大学東南アジア地域研究研究所の図書館として使われています。通常非公開の大学研究施設内部を、東南研の皆さんが特別に案内。近代京都の産業遺産を物語るレトロな赤レンガ建築と、すぐ隣にそびえるモダンな京都大学稲盛財団記念館を内外共に楽しみましょう。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/37641/


【京都女子大学生活デザイン研究所】東山に佇むモダン住宅「旧吉田邸」を特別案内

京都女子大学の東側には東山太閤担と呼ばれる近代住宅地があり、大正から昭和にかけて京都でも珍しい洋風住宅が立ち並んでいました。その多くを手がけたのが近代京都のモダン住宅を牽引した熊倉工務店。現在の生活デザイン研究所、旧吉田永三邸もそのひとつです。巨石を配した庭、趣向を凝らした離れ、随所に点在する美術タイル。研究所員の案内で特別見学します。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/37666/


3,000円で、あの貴重な建築に潜入

【旧堂本印象邸】“衣笠絵描き村”のアトリエ付き近代和風建築、京都を代表する画家の邸宅を特別見学

京都が誇る日本画家・堂本印象の旧邸宅を特別見学。立命館大学衣笠キャンパス周辺はかつて衣笠絵描き村と呼ばれていました。衣笠絵描き村には、大正から昭和まで、数多くの日本画家が集まりました。木造瓦葺き平屋建て、昭和18年に建てられたアトリエ付きの邸宅は、この地にいまなお残る歴史的価値の高い近代和風建築です。堂本印象が愛したアトリエ壁面のアート作品やレトロな外灯なども見どころです。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/37643


【旧本野精吾邸】モダニズム建築の先駆的名作、建築家・本野精吾の自邸を特別案内

日本における最初期モダニズム建築の名作「旧本野精吾邸」を特別見学。実験的な試みを徹底した、硬質な機能美。通称“鎮ブロック”と呼ばれる特殊なコンクリートブロックを用い、合理性を追求した設計です。普段は見ることのできない貴重な建築内部を、現在ここをオフィスとする気鋭の建築家・木村吉成さんの案内で見学します。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/38728/

親子で参加するなら!(参加費3000円)

【特別イベント】親子で語る対話型建築鑑賞

建築と対話するってなんだろう?京都市京セラ美術館と京都国立近代美術館を舞台とした親子ラーニングプログラムを初開催します。アートの対話型鑑賞は広がりを見せていますが、今回、建築にそれを当てはめてみます。ファシリテーターは建築史家の倉方先生。名建築をじっくり眺め、その秘密を読み解きましょう。建築の見方や興味を引き出し、知識を補いながらコミュニケーションを深めます。

●申込みはこちらから:https://teket.jp/7795/39204

抽選申込は、9月30日(月)まで。
この機会をお見逃しなく!