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freeeのセルフサクセス→ベイジのライター

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なぜ、「太陽がまぶしかったから」ではいけないのか

仲の良い友人が、「相手の言動の背景にあるロジックが理解できないとき、どうすればいいのかわからなくなる」と言っていました。 そういえば、おなじように、自分の行動の背景がまわりに理解されなくて、最終的に死刑になった人がいたな、と思い出しました。それは、昔読んだ、アルベール・カミュの『異邦人』という小説の主人公です。 主人公ムルソーはちょっと変わり者で、たとえば、母親が亡くなっても悲しい様子をみせず、普段と変わらない生活をします。 彼はとあるトラブルに巻き込まれて、夏のビーチ

    • 解決したい課題”まで”を伝えることで、思ってもなかった「Hackな打ち手」が生まれると思った話

      新卒でfreeeに入社して、もうすぐ2年経ちます。入社以来ずっとカスタマーサクセスの企画職として、ユーザーさんがプロダクトをつまづかずに使えるようにする活動をしています。 1年目のときは、チーム内のメンバーだけで完結する企画を任せてもらっていました。2年目になってからは、チーム外の方にも協力してもらいながら進める企画も担当するようになりました。 それにより、2年目では1年目のときに比べると「企画の背景や議論過程を共有していない(社内の)人と協働する場面」が増えました。でも

      • freeeのヘルプページをバラバラにしてみた話

        freeeのヘルプページは、少しずつ改修が進んでいます。昨年は画面デザイン、記事の階層構造を大幅に改修しました。 ただ、肝心の「記事の内容」自体には手を付けられていませんでした。そこで今年の2月に、ヘルプページの記事の内容を改善するという仕事を任せてもらいました。 いろいろ調べたところ、「1つの記事に多数の内容を詰め込みすぎており、ユーザーが該当の記述にたどり着きにくくなっている」という課題感がありました。 そこで、一部の「内容が詰め込まれた記事」を分解して切り出すこと

        • いきなり企画に配属された、新卒1年目をふりかえる

          去年の4月に新卒でfreeeに入社し、10月からカスタマーサクセスのヘルプページ企画に配属され、ちょうど半年が経ちました。名前の通りですが、freeeのヘルプページに関わる企画をしています。 新卒でいきなり企画というポジションに配属されるのは、freee的にも、世の中的にも、少し珍しいキャリアかなと思います。 せっかくなので、いまのポジションで経験したことと、それによって得たものを、“新卒1年目の終わり”という節目のタイミングで振り返ってみようと思います! はじめて取り

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          freee初の染色ウェアを作ってみた話

          freeeはコーポレートウェアを作る文化が盛んな会社ですが、今回freee史上初の染色ウェアを製作しました🎉 この記事では、その背景や製作の裏側についてお話ししてみようと思います。 今回のお話の背景まず、freeeでは「ミッションを実現するためにはメンバーの一体感が不可欠」という想いから、その象徴として創業時からロゴ入りのTシャツを作り続けています。 ただ、半袖のTシャツだと冬場は寒いので、毎年秋になるとオリジナルウェアをイチから作っています。今年(2021年)は以下の

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          心折れないカリキュラムの作りかた

          freeeサクセスアドベントカレンダー2021の2日目担当のhiroです! この記事は、「心折れないカリキュラムのつくりかた」というテーマで書いてみようと思います。 書こうと思ったきっかけいきなりカリキュラムと言われても「カリキュラム…..?カスタマーサクセスとなにが関係あるんだ?」となると思うので、最初にこのテーマで書こうと思ったきっかけをお話しします。 私は今年(2021年)の4月に新卒でfreeeに入り、カスタマーサクセスの、freeeの基本的な運用方法をレクチャ

          心折れないカリキュラムの作りかた