同志社の学部選びの注意事項
私は文学部(英文科)に所属しているのですが、入学してみて気付いたことがありました。
先日、オープンキャンパスで沢山の受験生を見たので、参考になればと思い書いてみようと思います(私の主観100%なので、そこは考慮してお読みください)
結論から書くと、同志社の場合、選ぶのにオススメの学部は『法・経済・商・文』の4つだけだと感じています(神学部は特殊なので除外)。
私は、「大学は都会にあるべき」だと考えているので(理由は、刺激が多く楽しい学生生活が送れるから、です)、京田辺にある学部はあまり良くないと思います。端的に言うと、楽しくないと思います。
例を挙げると、グローバルコミュニケーション学部、文化情報学部、理工学部などです(他にもあったかな…)
これらは四年間ずっと京田辺で過ごさなければなりません。
今出川キャンパスとの差は歴然です。
グローバルコミュニケーション学部は偏差値的には同志社でトップクラスのようで、受験生には人気がありますが、入学してみて四年間京田辺である事実に初めて気付く人がいて、愕然とするそうです(私の友人が実際そうです)
受験のときは、とにかく偏差値の高い所に行くことしか考えてなくて、入学後通うことになるキャンパスの立地のことまでは考えが及ばない人が結構多くいます。
(京田辺は田舎で静かなので、勉強に専念すると決めている人にとっては良いと思います。でも、そこまでの決心をして大学生になる人は少ないのではないでしょうか。やはり便利な都会のほうが良いと思います)
追加で書くと、政策学部と社会学部は今出川キャンパスではなく、今出川キャンパスから徒歩5分の新町キャンパスにあります。わずか5分ですが、それが毎日です。
「駅の真上にある今出川キャンパスと違って、この5分の徒歩が面倒くさい。雨が降ったらもっと面倒だし、受験するときよく調べて今出川キャンパスの学部にすれば良かった」と言っている政策学部の友人がいます。
今出川キャンパスは地下鉄の駅の真上にあり、エレベーターが校舎に直結しているので、雨が降っても濡れずに教室に行けます。なかなかの魅力ではないでしょうか。
こういったことは実際入学してみなと分からないものだと思います。
私も受験生のときはここまで考えておらず、なりゆきで文学部に入りましたが、今はその選択をして正解だったと思っています。
同志社の学部選びの参考になれば幸いです。
受験生のみなさん頑張ってください。
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