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辛坊治郎氏のヨット旅を見て

こんにちは。バンチャンです!

毎週日曜日の午前10時から「ワイドナショー」という番組があります。司会は東野幸治さんで、コメンテーターとしてダウンタウンの松本人志さんやゲストの方々が、時事問題等を徹底討論する番組です。私は大好きでいつも見ているのですが、「辛坊治郎氏が太平洋をヨットで横断達成」という話題が出たとき、「ん?」と思いました。え、そんなニュースがあったの?

実際の記事がこちら↓

往路69日間、復路62日間の長旅、途中嵐に見舞われ生死をさまよった経験、誰もが「そんな旅をなぜしたいのか?」と思うでしょう。私もそうでした。

しかしワイドナショーで語っておられた辛坊氏のコメントを聞くと、「次は自分も体験してみたい...」と思う自分もいました。

「やめたいと思ったことも何度とある」「しんどい」そのようなコメントももちろんありますが、心に響くのは、その経験でしか得られない体験や言葉の数々。

まずは、満天の星空を体感できること。真っ暗な海に一面に広がる星空。地球の半面が全て星で覆われる。そんな光景を一度は見てみたいものです。実際写真にも写せないみたいで、自分の目でしか見れないとのこと。

そして、「人生は一度きり。いつかは必ず死ぬよ。もし人生の最期が遭難で終えたとしてもそれでいい。」と語っておられたとき、なんとかっこいいんだ!と思わずうなってしまいました。

未来も過去もない。大事なのは「今」を生きること。

書籍『嫌われる勇気』で印象的だった一節ですが、それを体現しているシーンだと感じました。人生を本当に謳歌している。そのような方のコメントは響くものがあるし、自分のそうなってみたいと憧れの想いをもつものです。

私はまだ24歳ですが、いつか人生で一度だけでも「誰もが想像もつかない大きなプロジェクト」に挑みたい!と思えるようになりました。

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