自分のしたいことは...??「意思」を大切にしよう!
こんにちは。バンチャンです!
今日は、「自分の意思を大切に」というテーマで語りたいと思います。このテーマに行き着いた理由は、自分が「自分は何をしたいのか」「自分は何ができるのか」がわからなくなったからです。
教師として働いていますが、正直迷いながら仕事をしていました。迷いというのは、「どう子どもたちと接するのか」「どういう風に授業をするか」といったものではありません。むしろそれらよりの根底にある考え方の部分で悩んでいました。それは、、
「自分はなぜ教師になったの?」
「自分は教師として子どもたちにどうように成長してほしいの?」
「自分は英語教師として子どもたちに何を伝えたいの?」
目の前の仕事に忙殺され、「自分の教師像」が見えなくなっていました。「~すべき」ばかり意識してしまい、「~したい」がなくなっていったのです。
これではまずいと思い、自己理解のための時間を作りました。そこで使用したのは、マンダラートという発想法です。マンダラートについては以下の資料をご覧ください。
マンダラートとは?
自分が立てたマンダラート。自分が本当にしたいことは。。?
まずは学級経営。
次に授業。
マンダラートを作ることで見えたこと
マンダラートを作ると、自然と出てくることがありました。それは
「~したい」という願望・意思。
仕事には、「~すべき」「~であるべき」も大切だが、「~したい」を自分は大切にしたい。
これは学年主任の先生が話して下さったことです。
ロボットのように「これをしなさい」という命令ばかりが社会人がする全てではないのではないか。「これをしてみたらどうかな?」「これをやってみたい!」といった自発的な言動も社会人には必要ではないだろうか?
そのように感じた瞬間でした。