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日本は「出る杭は打たれる」文化なのか

こんばんは、バンちゃんです!

最近ネットニュースやコメントを見るのですが、こう思うときがよくあります。

なぜそんなに批判するのが好きなんですか?

今中学生には、「世界にはいろんな人がいます」「それぞれの人がそれぞれの花を咲かせば良いのです」といった「みんなちがってみんないい」の考えをよく伝えています。

意見を言っても、否定しない。ありのままの姿を受け止める。そのような姿勢が、人間関係の構築には不可欠だと思います。

大人になると忘れてしまうのでしょうか?確かにストレス社会と言われる現代では、不満をぶつけることで自分のメンタルを安定させる人もいると思います。

最近はYoutuberなどの情報発信ツールがたくさんあり、多くの人が情報に触れることができます。しかしその情報に触れすぎることで、本意ではなくても「突出している人は落とし込めよう」「納得いかない者には批判意見に同調しよう。」と思う人もいるんじゃないでしょうか。これはまさに「出る杭は打たれる」文化だなと感じてしまいます。

個性が大切。多様性が大切だとよく聞きますが、本当に個性を大切にしようとしているのでしょうか?

私は少なくとも自分の学級では、個性を尊重した学級作りを心がけたいです。「みんなそれぞれ素晴らしいものは必ずある。たとえ言葉で表せなくてもいつかきっとわかるようになるはずだ。」

そのような可能性を信じる世の中になってほしいですね。

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