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地方創生のコンサルタントに何の価値も感じない理由
そもそもコンサルタントを名乗ってる人たちのことは好きではないんだけど、特に地方創生に関しては、コンサルタントなんていう存在が必要だと思えない。
はっきり言うと、コンサルタントなんて合法な詐欺だと思ってる。
まぁ、特定のとある地方創生コンサルタントを名乗る人物にイラついてて、坊主も袈裟もまとめて憎んでるだけですけど…
地方創生と人材
地方創生の難しさのひとつは、とにかく地方には人材が足りないということです。あらゆる業種や業態の、あらゆる階層の仕事で、都会と比べると圧倒的に人が足りません。
なので、地方創生について地域の人材だけで回すべきだ!という原理主義者になるつもりは無いのですが、外部に頼るべき人材というのは決してコンサルタントではないだろうと思うのです。
地方創生コンサルタントさん
とある地方創生コンサルタントさんが言うんですよね、「私はこんな仕事をやってきました」「私の仕事で地域に○○万人を呼びました」とか。
でも、地方創生の現場にいる人であれば分かると思いますが、コンサルタントを雇ってプロジェクトを進めようって話になるまでには、本当に数多くの人たちによる議論があって、各種調整に追われる担当者がいたはずなんですよね。
コンサルタントなんていうのは、こういうセットアップが済んだあとに登場して、広告の施策をしたり、商品パッケージを作ったり、会場設営を手配したりしてるだけでしょ
なんだかフワッと「コンサルタント」なんて名前で自己紹介してるけど、結局のところは広告屋か、デザイン事務所か、イベント運営屋なんですよ
自分の都合の良い商品を売りたいがために、ただ商品を売るよりも高額の報酬を得て、偉そうにたち振る舞った挙げ句に、地元での調整などのカロリー消費が高い作業には関与せず、それでも全ては自分が仕掛けたと言えるような馬鹿しか、コンサルタントには居ないんですよね
本日は、以上です。
あ、そういえばプレスリリースを出しました。
https://www.google.com/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000002.000079722.html
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