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「ガリゲル」見てきた。

 昨日は品川で、人生初の「番組収録観覧」に行ってきました。関東では放送されない「ガリゲル」というバラエティトーク番組で、西野亮廣さん武井壮さんがレギュラーです。たまたまタイミングが合って、ちょっと抽選があって、運と縁が重なってのことでした。生のお二人に会えてよかったです。

【「作られる」オーラ】

 なんせ人生初のことでしたから、「普通」がどんなものだかよくわかりませんけれども、おそらくアットホームな雰囲気の方の制作だったと思います。にもかかわらず、私は雰囲気にのまれる(弱)というか、タダならぬ緊張感はありましたよね。ディレクターやカメラマン、音声さんなど多くの人たちが携わって番組が作られていて、粛々と準備が行われます。まだ出演者は当然現れません。(いよいよか、本番始まるな、、、)高まる緊張感。「では、出演者の皆さんをお呼びします!拍手お願いします!」おぉー!来たー!ほんものやー!ってなります。皆さんほんとにすごい人たちだなーと思っていますし、実際にそうなんですけど、よく言われる「(芸能人)オーラ」ってやつはこうやって「作られてる」部分もあるんじゃないかなー?と思いました。これも演出、ですね。

余談ですが、私もオフの日に私服で職場に行くと、黙っていってもすぐ気づかれます。なんでばれた?と聞くと、独特のオーラがありますからと言われます。この時のオーラは芸能人の「すげー!」っていうやつじゃなくて、「関係者ですよね?」っていう意味のオーラですね。競合調査に行く時に「うわぜったいこいつ調査に来たでしょ」ってばれちゃうやつです。

【実際見なきゃわからないこと】

トーク番組でしたから、あくまでも自然体で番組は進むんですけど、みなさんやっぱりプロですね。番組を盛り上げるために頑張ってました(また上から目線)いい意味で「ユルさ」を売りにしている出演者の方であっても、声張ってますもんね。笑 そして収録の合間の休憩時間には西野氏と武井氏は私たち観覧者に収録のこぼれ話なんかをしてくださったりして。サービス精神旺盛。そして彼らはカメラが回っていなくても、エネルギッシュでした。

【妬み?そねみ】

そういうすごい人たちをみると、いつも自分はどうなんだ?と思ってしまいます。まだナニモノにもなっていないぞ。と。良くないですねー比べるの。みじめにしかならなない。まだ有休消化中で、会社に籍もありますから、厳密にいうと「まだ、辞めれてない」状態です。スタート地点にもまだ立てていない、準備運動、くらいのところです。にもかかわらず、既に漂う敗北感・・・笑 よくない。非常によくない。しかし、無理もありません。前の記事で書いたように、国造りの野望があるのに、まだ荒野にぽつんと、一人しかいない状態ですから。そんなんでポジティブになれる人あんまりいないですよね。

【人は掛け算】

堀江さん、武井さん、西野さん、デキル人はみんな口々に言ってる。「一つのことを極める」のではなく「いろんなことをやれ」と。ホリエモンなんかは「多動力」なんて本までだしてますよね。私もPCができたから動物王国に入れさせていただけたようなもんでした。PCもできて、犬猫もできる人間ができあがりましたね。副業禁止というのも含めて、今の仕事を辞めないと新しい一歩は踏み出せないんです。物事なんでもそうですけど、引かないと、足せない、らしいですね。引き算から考えないと足せない。まぁ確かに。いろんなキャパシティ決まってますからね。だから、辞めれてよかった、んですよね。


【仲間あつめ、はじめてます】

海賊王にはなりませんけど、いろんなところに行くようにして、なんとなく仲間づくりを始めています。村民探しの旅ですね。「村」を立ち上げた際はぜひご参加いただければ幸いです。こんなのやってほしい!とかこんな町にしてほしい!みたいなご要望がありましたらいつでも承ります。

サポートしてくださると私のモチベーションがどかーんと爆発します。必ず御礼コメントは入れさせていただきます。