見出し画像

突然始まったリモートワーク&一斉休校で子供と過ごす日々

新型コロナの影響で2月末からリモートワークとなった。
同時に学校が一斉休校となったため、2月末からの平日は小学2年生の子供と2人で過ごすことに。

僕は2月に転職したばかりだったが、Slack、Figma、ハングアウトがあれば、仕事上そこまで困ることは無かった。
何より大嫌いな満員電車に乗らなくて仕事ができるなんて最高だ!と、最初は思った。

ただ、子供の面倒は見ないといけない。
子供に「適当に自習しておいて」と言うだけでは、まだまだダメな年齢。

最初はドリルを渡してやってもらったが、集中力が切れたり、飽きたり、色々話しかけられたりする。
「パパは仕事中なんだよ」「集中したいからちょっと静かに」と子供に言い聞かせていた。

それだけではうまくいかなった。
「仕事に集中したい」「仕事に集中したい」と何度も思った。

けど、ふと思い返してみてみると、ここまで子供と一緒に過ごすのは人生のうちになかなか無いだろう。
また、自分の仕事をしている姿を見せれるというのは、とても貴重な機会だ。

父親として今できることは何か。
何をすべきか。

これを機に子供に何か教えられることは無いか、学べることは無いかということを考え始めた。
思考錯誤しながら、試したことをまとめた。

子供新聞を読む

気になった記事をファイルにクリッピングして一言感想を書く。
時事ネタから社会に興味を持ってもらえるように。

プログラミング ドリル

パソコン無しでできるドリルを使ってプログラミングの勉強。
かわいいキャラパワーのおかげで続けられる。
最初はちょっと難しいかなーと思ったけど、自分の力だけで毎日楽しそうにやっている。

絵本を読み感想文をnoteに書く

まだnoteはちょっと早いかなと思いつつも勧めてみたら、本人はノリノリで始めて毎日投稿している。
ただ、感想文はそのままやってもらうと「面白かった」だけで終わってしまうので、感想文のフォーマットを最初に用意してそれに沿って書いてもらった。
「いいね、きていないかなー」と通知を見るのが楽しみなようだ。

タイピング

将来に向けて、先駆けてパソコンのタイピングゲームで練習をし始めた。
ただ覚えるだけならとても地味なことでも、ゲームなら楽しく覚えられているようだ。

シンクシンク

3月無料キャンペーンをやっていたので、楽しく思考力を鍛えられるかなと思いやり始めた。
普段学校ではなかなか学べないような右脳を使ったトレーニングになる。

mikan

自分も時々勉強していた英単語アプリをやってもらった。
英会話教室に通っているおかげで、中学生用の問題でも結構分かっているようだ。

アイディアマラソン

何のテーマでもいいのでノートに1日1つアイディアを書く。
そして、発表してもらう。
これを毎日続けてもらって、発想力を鍛え中。

リングフィットアドベンチャー

1日中、家にいるので自分も含めて運動不足を解消させないとマズいと思った。
ちょうど2月にリングフィットアドベンチャーを購入していたので、朝食後に運動することに。
ゲームをしながら運動ができるので毎日楽しみながら続けられている。

縄跳び

家の前で気軽にできる運動。
最近は二重飛びの練習にハマっている。

朝会

今日の目標、1分間スピーチなどやることにして仕事と勉強の始まりのメリハリをつけるようにした。

自分が変わったこと

リモートワークになって朝起きる時間は変えなかったけど、夜寝る時間は子供と同じ時間に寝るようにした。
ただ、週1で行っていたジムが休館になってしまい、大好きだったフィットネスができなくなった。
けど今この状況でやるべきことは、新型コロナのリスクがある場所には行かないことと、免疫力を上げること。
そう自分に言い聞かせている。

他、電車に乗らなくなったので、Pocketの消化の仕方が変わった。

環境が変われば、やり方を考えなければいけないなと思った。

最後に

昔、僕は父の家業であるペンキ屋の仕事している姿を小さいころから見てきた。
親の仕事姿を見れるのは当たり前だと思っていた。

しかし、自分が社会人となり、父親となり、仕事姿の欠片も見せれる機会がなかった。
それが新型コロナの影響で、同じ部屋で一緒に勉強、仕事をするなんて思ってもいなかった。

最初はちょっぴり大変だったけど、やはり子供と一緒に過ごせるこの時間はとても楽しく幸せだ。

この機に働き方含めて、子供とどう向き合っていくかを引き続き考えていきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました! サポートいただいたお金は、今後noteを書く力を蓄えるためにコーヒーとプロテイン代に使わせていただきます😍 Twitterもフォローしていただけると、とっても嬉しいです! https://twitter.com/kyota