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プロフェッショナルコーチとは。

こんにちは、プロフェッショナルコーチのキョウスケです。

2024年10月6日、Mindset Coaching Academyを卒業しました。
プロフェッショナルコーチとしての基本スキルを有している証であるcertificateをいただくこともでき、プロコーチとしての活動もスタートしています。

certificate

〜2023年11月〜
2020年から会社経営に携わり、会社の成長を考え行動してきました。2023年からは代表取締役として会社の未来を創造していくために自分は何をすべきなのか悩んでいました。
会社組織全体をもっと元気にしたい、仲間が活き活きと働ける環境を作りたいとも考えていました。

そんなとき、コンフォートゾーン※の話をYouTubeで見かけます。

※コンフォートゾーンとは、心理的に快適で安心できる領域のことを指します。自分が慣れ親しんだ環境や行動パターンの中にいるとき、私たちはストレスを感じにくく、安心感や安定を持っています。

なるほど、今の会社はコンフォートゾーンの中にいて、さらなる成長を目指すにはこれを突破する必要があると思いました。
同時に、会社のトップである自分自身が変革しないことには、組織の変革もないと頭では理解していました。
(大学の体育会時代に行動で示すことが何より説得力があり、効果的だというのとを体感していたからです。)

YouTube出演者の方がMindset Coaching Academy出身であることを調べ、受講生の声を確認しました。

「ここのアカデミーは本気であり、本物である」
これは私の直感でした。
同時に、「何かを成し遂げたこともない自分には無理なんじゃないか」「卒業生はみんなビジネス強者ばかりなんじゃないか」
アカデミーに入らなくて良い理由を頭が勝手に考え始めました。
(これがクリエイティブアボイダンス※)

※クリエイティブアボイダンスとは、新しい決断や行動を起こそうと考えた時に、恐怖や不安から逃れるため(人間の生存本能です)、脳が勝手にその決断を回避できるような創造的なアイデアを出すことを言います。

いろんな葛藤がありましたが、最後はプロコーチという存在が純粋に素敵だと思えて、自分がやりたい仕事はこれだと思えたこと。やるなら本物を本気で(体育会気質)やろうと考えることができたことで、入学する決断をしました。

現実を揺らがせろ!!

入学してから最初の5ヶ月は、とにかく自己適用すること。近い未来、クライアントに自己変革を決断してもらい、挑戦してもらうためには自分が実際に体感していないと話になりません。
(理論だけ入れて、自分はやっていないのに他人に対して正論振りかざすコーチにコーチングはできません)

前半自己適用3ヶ月はこちらのnoteにまとめてあります。


クライアントセッション開始

アカデミー後半戦、理論を学び、自分自身もコーチングを受けてゴールを設定して動かしてきたからこそクライアントの心象風景や考えていることがわかります。
その上で、傾聴共感することなく本音で叶えたいゴール世界について一緒に創っていきます。

また、ゴールに向かうために解決しなくてはいけない人間関係の棚上げ問題や過去の出来事の認識について謎解きすることもあります。

今の自分が持てる力を全て使ってクライアントのために全力でコーチングを実践。喜んでいただけることも多々ありましたが、うまくいかないケースもありました。
自分の力不足を認識しては、学習、修正を繰り返すことで見えてくるものがありました。

クライアントが現状の外のゴールに向かうためには、傾聴共感はしません。
現在のクライアントの言葉に共感していたら、クライアントが現状の世界から抜け出すことはないからです。

私の提供するコーチングにおいては、ゴールを現状の外に設定することについて譲りません。
理由は、現状の内側にゴールを設定しても人は変わらないからです。
現状突破、自己変革したいクライアントに対して、現状の内側にゴールを置くことを許してしまったら失礼です。クライアントとの約束を守れません。

傾聴共感しないと宣言しておきながら、本当の意味で傾聴共感をせず、直感介入ができるようになったのはアカデミーのラスト1ヶ月でした。

理論を入れるだけでは理解したとは言わないということを改めて実感しました。実行(アウトプット)して初めて理解できるのです。

自転車の乗り方について、理論をインプットしても、実際に乗れなかったら理解したとは言えないですよね。
乗ることができて、はじめて理論の一つ一つが繋がり、理解できたといえます。

このとき、傾聴共感せずに介入することができた理由がなんなのか考えました。
(もちろん覚悟ができたこともありますが・・・)

実は、会社経営をしている中で、幹部の1人にハッキリ伝えなくてはいけないことを伝えられずにいましたが、人間関係と仕事の本質を切り分けて
、覚悟を持って伝えることができていました。
まさに自己適用したからこそ、クライアントセッションにおいても実行できるようになったのです。
(日頃自分ができていないことはコーチングセッションにおいてもできないということです)

プロフェッショナルコーチとは

コーチングを提供していくということは、自らが現状の外のゴール達成に向けて日々前進していくことです。
クライアントのゴール設定を一緒に創り出し、達成に向けてサポートしていくということは、コーチ自身がその心象風景を理解していなければできません。

クライアントが「挑戦できない」「一歩を踏み出せない」のは、何がそう思わせているのか、ここをしっかりと謎解きしたうえで、本音でやりたいことに健やかに挑戦することを全力でサポートします。

自分のことは自分が1番わかっているようで、実は見えていない部分があります。
過去の出来事の認知が変わることで、自分の見える世界が変わるかもしれません!

私自身もコーチをしてもらいながら、人生をさらに加速させていきます。

私は現在3社の経営に携わっています。父から継いだ事業がきっかけではありますが、新たに起業した事業も少しずつ広がりを見せています。
子供も3人(1人は自閉症、知的障害児です)おりますが、仕事も家族も趣味も、バランスホイール全取りします!

人生のバランスホイール

日頃、お客様や従業員と真剣に向き合い、挑戦している会社経営者、法人化も視野にいれながらも個人事業主として活躍されている方。
是非、全力でサポートさせてください。

コーチングに興味のある方、話だけでも聞いてみたい方以下のボタンからお問い合わせください。

是非一度お話しましょう。

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