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#2社会不適合者が這い上がってきた話Part2
みなさんこんにちは!
先日は生まれてから大学中退までを書かせていただきました!
今回はその後を書いていきたいと思います!
正直書いて初日で誰の目にも止まらないだろうと思っていましたが
意外にも2名の方にスキを押していただけて嬉しいです!!
もしよければ見ていただいた方は応援の意味でスキを押していただけると頑張れます!!!
それではいきましょう!
大学中退〜ニートまで
社会の厳しさを知る、心が腐る
そんなこんなで大学を中退し、建設業界へ飛び込んでいくことになります。
父親が水道工事の仕事をしており、そこの会社で働きたいと父親に告げるのですが、帰ってきた答えはNoでした。
「社会も知らない状態では甘えが生じる。
他で社会とは何かを学んでからこい」
とのことでした。
確かにごもっともな意見です。
自分的には突き放されたような気持ちでしたが、そこまで言うならやってやると言う気持ちでガラス施工業者をすることになりました。
ガラス施工業者は簡単に言うと現場作業員です。
力仕事がメインの仕事でした。
当時ヒョロヒョロガリガリの僕にはかなりきつい仕事でした。
ただ、営業職を希望して入社をし、一定期間立てば営業ができるという約束があったので一心に頑張りました。
いじめ
しかし、現場仕事というのはゴリゴリの縦社会です。
いじめももちろんありました。
特に内向的でガリガリの若造である僕はいじめを受けることとなりました。
ガラスを一人で運んでいる時に2階からものを投げられるなど肉体的にも精神的にも限界を迎えました。
飛ぶように会社をやめることになります。
この経験から完全に自分の自信はなくなりました。
なにをやっても上手くいかない。社会に馴染むことは出来ないんだと。
このころから実家に帰り、引きこもるようになります。
自分は何者なんだ、何をするために、なんのために、、
涙が止まりませんでした。
死んでしまおうなんて思う時もしばしばありました。
そんな時、ちょうどあれは成人式の日でした。
こんな状態で成人式は行きたくないと思っていたのでいくつもりもなかったのですが、近所に住んでる同級生に誘われ、半分嫌々出席をしました。
その時に、みんななんだかんだ社会に出て頑張っている。
自分は安全なところにこもって何をしているんだと思いました。
そして近所に出来たばっかりのセカストのバイトに応募するという
世間から見れば小さくも、自分にとっては大きな一歩を踏み出すことに決めました。
ニートからの脱却
社会へ貢献出来ている実感と喜び
セカストへバイトの面接に行った時のことは鮮明に覚えています。
カウンターの前を通って店長へ声をかけました。
そこで働く人たちはみんなこっちを見ていてとても冷や汗が出たのを覚えています。
面接はすぐに合格することが出来、働き始めることになります。
やっている業務は接客、品出し、レジ打ち、査定ぐらいなもんでした。
しかし、自分で働き、口座にわずかですが給料が入りました。
ここでやっと、自分も社会へ貢献できている。
その対価を頂けている。そう感じました。
やっているうちに仕事が楽しくて仕方なくなりました。
何が楽しかったのか、今振り返ると
1.仲間が出来たこと
2.一緒に社員を目指しながらお店を良くしていくこと
3.その反応を直接見ることが出来たこと
この三つだったなと思います。
時が経つにつれ後輩も出来てきます。
後輩への指導、教育も任せてもらえるようになりました。
すごく難しくもあり、ただやりがいもすごくありました。
今自分の大事にしている価値観が生まれた経験の一つです。
お金を払ってでも手に入らない、そんな貴重な経験ができたと感じています。
某セカストへ入社
そして、社員へ、広がる世界
そんなこんなで働いているうちに、正社員へ昇格できるチャンスが降りてきました。
すぐにそのチャンスに飛びつきがむしゃらに勉強や面接対策をしたのを覚えています。
給料が出ないのにお店に行って、バイヤー試験の勉強をしていたり、勝手に売り場の分析をしたり、とにかく体が勝手に動く、そんな感覚でした。
小売業というのはすごくお客さん視点が大事で、どれだけお客さんになりきれるのかで売り場作りが変わってきます。
それと共に何を置くのか、どんな価格の付け方をすべきなのか、売値変更はどうすべきなのか。
とにかく正解がなく難しい仕事です。
でもその分、創意工夫が出来て、それを試すことが出来る。
そんな環境が自分に合ってたんだと思います。
見事に社員登用試験を突破して正社員に上がることが出来ました。
そして、実家から離れた別の県へ移動になります。
そこでの出来事や学びなどは濃すぎるので、また別の機会に書かせていただきますね!
さいごに
今回もここまで読んでくださりありがとうございます!
自分の人生の大きな転換点となった時期のお話です。
こうして書きながら当時を思い出してみるとすごく自分は進化してきたんだなと自分を肯定することが出来ます。
よく、他人と比較せず自分と比較しろなんて言われますがなかなか難しいですよね。
こうやって過去を書き連ねてみるだけでも心境に変化が起きるので、自分を否定しちゃう人や自己肯定感を持てない人は是非やってみてください!
僕もこれを読んでくれているあなたの人生がどうだったのか、すごく気になりますし!
教えてくだされば読みにいくのでインスタから連絡してください!!
では、次はセカストから現職リクルートまでの軌跡を書くことにしますね!
ここまで読んでくれたそこのあなた!本当に感謝です!少しでもあなたの心に残れれていれば、お役に立てていればと思います!
では、また続きも読んでくださいね〜😊
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