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ビシュケクでオーケストラ鑑賞(旅8日目)

こんにちは!

今日はビシュケク3日目
あいにくの雨です
次の行き先イシククル湖はせっかくなら天気の良い日に行こうとうっちゃんと決めたので今日明日はビシュケクで天気待ち
ってことで雨でも楽しめるビシュケクのスポットでのんびり過ごそうと思います!

2022年 10月18日

天気が良かった昨日までと違い今日はかなり寒い
キルギスは乾燥地帯で年中降水量は低いのですが、夏と冬の季節の合間だけ雨が続くらしいです

うっちゃんが泊まっている「さくらゲストハウス」前で待ち合わせ
オススメしてくれた近くの地元食堂「Минутка」に行きます

中央アジア風炒飯「プロフ」
全メニュー、パンとチャイがつきます
羊肉の餃子「マントゥ」

ここはほぼ全てのメニューが150ソム(270円)
物価が上がっているビシュケクでは良心的な値段で、何より家族経営でアットホームな空間がとても落ち着きます

このあとビシュケクの滞在で何度もお世話になりました
紹介してくれたうっちゃん!ありがとう!

レストランのおっちゃんとウッちゃん

地図などの詳しい情報はこちらの記事に載っているのでぜひ!

宿の洗濯機が無料なので一旦帰宅
泊まっている宿はこちら↓

「KGB Hostel(Kirghiz Bishkek Hostel)」
ドミ一泊550ソム(990円)

名前は物騒ですが、Wi-Fiは◎
オーナーさんは英語が話せて、何より洗濯機が無料!!(二度目)
シャワーが水圧が弱いですがまあ問題ない程度

洗濯を終えて再びうっちゃんと「キルギス国立博物館」へと行きます

晴れの日撮影

詳しい内容は「国立博物館でキルギスの歴史について学んでみた」という記事にて紹介する予定なので今回はザックリ紹介

入場料は150ソム(270円)
月曜が定休日です

キルギス絨毯

今キルギスがある地は古くからシルクロードで東西交流が盛んだった地域
ヒンドゥー教の偶像、中国の通貨など色々なものが発掘され展示されています

一方、今のキルギス人に当たる人々は南シベリアの草原地帯を起源とし16世紀ぐらいから徐々に今のキルギスの地に定住してきたとされています

キルギスの伝統衣装

18世紀にはロシア帝国の統治が始まり
そのままソ連時代へと繋がる

ソ連時代

キルギス国立博物館、見応えかなりありでした!

さて夕飯タイム!
宿の近くで気になっていた「Tez taatym」というお店

(グーグルマップには載ってませんが位置はあってます)

パパッと食べれるシャワルマ(ケバブ)を注文
世界一周の時もコーカサスや中東でお世話になりました

食べかけですみません

シャワルマ(中サイズ)とミネラルウォーターを頼み210ソム(約380円)
中身がぎっしりで美味しかったです

会計を済ませてるときに隣の席だった家族連れの子どもが忘れ物の傘を届けてくれました!キルギス人親切だな〜

ビシュケク・オペラハウス

夜には気になっていたオーケストラ鑑賞
チケットの値段が調べたものよりも2倍近く上がっていて500ソム(約900円)
宿代とほぼ同じなのでうっちゃんと一瞬渋りましたが、こんな経験なかなかできないかという結論に至りチケット購入!

今考えたらめちゃくちゃ安いですよね(笑)

入場する前に現地の方にインタビューを受けました
ここは日によってオペラやバレエもあるらしいです!

舞台時間は2時間
最初は楽器のみの演奏でそれも十分すごかったのですが
途中から歌手が出てきて、しかも一人じゃなく三人ぐらい
ドッと迫力が増し鳥肌モノでした。。
最後は皆スタンディングオベーション

2時間があっという間に感じられ、チケット渋らなくて良かったなと。笑
お笑いもスポーツもなんでもそうですが、実際に生で自分の目で見るとその人の迫力や熱が感じられて映像で見るよりも強烈に印象に残ります

単純なので帰り道に
「いやーめっちゃ良かった」
「来て良かったわ〜」
をひたすら連呼してました。笑

ビシュケクの夜

帰りにビシュケク名物?のいちごタルトを食べに行きます!

キルギスを訪れるバックパッカー界隈の中で有名らしく
なんでも病みつきになるほど美味しいのだとか!

何店舗かあるらしいのですが私たちが行ったのは「クリコフスキー」というお店!
こちらの記事に詳しい地図などは載せてあるのでぜひ!


頼んだのは木苺(ラズベリー)タルト!
一個150ソム(270円)

これが噂通りめちゃくちゃ美味い!!!
海外のケーキあるあるの砂糖ドカっっっみたいな甘さはなく
ラズベリーの酸っぱさとタルトの甘さがちょうど良くクセになります!

日本でもどこかで売ってて欲しい


今日も良い1日でした
明日も雨なのでビシュケクでのんびりしようと思います!
ではでは〜

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