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chamland
vol.19『興味深かった授業参観』
とある授業参観での出来事。
どちらが良い悪いではなく、あぁ人間の心って表に出てるんだ!
と妻が感じた話です。
保険をかけてきたやんちゃ君達
今回の授業参観は、1年間の自分の成長を発表する場だったそうです。
実際に披露する子もいたり、写真や動画を使ったりする子もいたそうです。
そんな授業の始まりで、
ちょんまげ頭や髪の色を染めたり、親に無理矢理スポーツをやらされているクラスのやんちゃ君達が、こぞって似た発言をしたそうです。
「俺な、練習では上手くいってん。◯◯やけど、……な!」
みんな上手くいかなかったそうです。
みんなに応援してもらって笑顔で終えた大人しい子
逆に何も言わずに、自分の精一杯をやった子もいました。
俗に言う、やんちゃではない子。
本番では縄跳びに挑戦し、最高記録を越え始めてからみんなに数を数えてもらい、2倍近くの最高記録を本番で達成しました。
自信満々で満足して笑顔で帰ってきたそうです。
上手くいかない動きを自らしている?
我々は自信のない時に、既に失敗するための動きをしてないでしょうか?
①準備が足りない
②失敗をイメージしている
③始まる前に言い訳している
④周りが気になる
⑤結果を気にしている
上手くいった子がしていたこと
非常に興味深い出来事があっあたので、上手くいった子の母親に聞いてみました。
発表までの様子を…
①たくさん練習した
②少ない回復でも上手くいったことを共有した
③BESTを尽くせるかどうかを発言していた
④自分にとってどうだったかを気にしてる
⑤自分の中の結果を気にしている
これ成功への近道
親が子をほったらかしたり、愛情かけずに放置するのではなく
愛情たっぷりに、一緒に共有する時間をたくさん作ることが大切なんだなと勉強になりました。
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