教育メントレvol.9 『リンゲルマン効果を逆手にとる』
先日とっても腹が立つことがありました。
・4人も担当がいるのに、問題が起きても最後まで対応しきらない。
・情報が入ったのに何もしておらず、報告が入り、相談と指示が入ったので動いたら、その動き方で指導を受ける。
・3週間も早くその方の担当の仕事をある程度やって見通しを持たせたが、結局ギリギリまで何もやらずパニック。
腹経ちますよね…
数人もいて何も改善できてないのに、
自分が動いたら1日で解決、1時間で解決。
何してんだ!?君たちは!?
さぁ、皆さんならこの現状、どう捉えますか?
リンゲルマン効果を理解する
皆さんはリンゲルマン効果ってご存知ですか?
人間って人数が増えば増えるほど、手抜きするんです。
人間の脳っていかにサボるか🧠っていう仕組みがあるそうなので、非常に理にかなった現象だと思います。
へぇ…だからしょうがないか…
ってなります!?
リンゲルマン現象を利用する
しょうがないか…ってなりません😡
なんで、自分だけ!!ってイライラします💢
あ…自分だけ…
自分だけ?
自分だけか!?
only one!!
つまり、リンゲルマン現象でいうと、
周りは必然的に手を抜くので、自分がほんの少し頑張るだけで評価を得る環境が整うのです。
簡単に言えば、人数が増えれば増えるほどハードルが下がる。
ほんの少しでも頑張ったり、楽しんだりするだけで自分は評価されるのです。
これってチャンスですよね😄
結局はどうなったの?
結局は、どの問題も数日か数時間で解決。
とても素敵な評価を頂きました。
別に特別なことをしたのではありません。
ただリンゲルマン現象を活用して、目の前のことに向き合い、only oneが目指せます。
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