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教育メントレ番外編『仕事を休みまくって見えたもの』

昨今、学校教育のブラック化が叫ばれる中、ホワイトな部分も体験して発信しようと思い…
19日間の休日を取ってみました。
もちろん、合間に仕事の日もありましたし、半休の日、有給休暇などを合わせてトータル19日間の夏休みという解釈です。
そんな中で見えてきたことをお伝えします。

1 過ごし方で質が変わる

私は過去に適応障害で10ヶ月という長期間の休職期間を過ごしたことがあるので、その経験を踏まえて19日間の休みから感じたこと。
「休日って過ごし方で質が変わるな」

① 休職期間は10ヶ月もあったのに、暇だ!と思い始めたのは、最後の2ヶ月のみ。あとは必死だった。家や近所で籠っていただけなのに、必死で向き合っていたからだろうか、不思議な感覚。

② 週末の2日間は、やりたいことがあると少し足りない。遊び疲れを癒す時間も欲しいところ。
ただ、予定の有無でバランスが必要。

③ 19日間の休みは、やりたいことができる。遊びまくれるし、ゆっくりダラダラもできる。自己研鑽の時間にもなるし、完全なるリフレッシュができる…が、見えてきたのが経済面とのバランス。

2 自由って力が問われる

自由って制限がないことをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。
自由とは、制限のある範囲内で自分で考えて動けることです。
だから、その人の力が問われるなと思いました。
金銭面の制限
時間的な制限
身体的な制限
様々な制限があると思います。
自分でコントロールできるかできないかの境目の枠を見極める力、その枠の中で何ができるのかアイデアを出す創造力。
自由って力が問われます。

3 本当のwell-beingって?

ずばり!人によって異なるということが分かりました。
well-beingは脳の感じ方であり自分自身で成すことなので、他人に押し付けることでもなければ、成すための絶対的なhow toすらもないのです。
全ては【思考と行動】【己を知っているか否か】これを変えるだけで、目の前にある当たり前の景色は大きく変化します。

休みってたくさんあればあるほど良い訳でもないんですよね。
ある中でのメリハリ、アイデア、満たされ感が大切でしたね。
そんな事に気付けた19日間の夏休みでした☀️

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