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14.勇気を出して孤独になる

こんにちは、今日から大学の対面授業がスタートしました。Kです。

今回はある動画を見て、自分の過去と照らし合わせながら、感じたことについて書きます。

今日見た動画はこちらです。

この動画でげんじさんは、10代20代に向けて、若いうちに挑戦しておくことの重要性、挑戦する上でのマインド面についてお話ししていました。

特に、動画の後半部分で孤独になることの重要性について話されていて、とても共感しました。

ここで言う孤独というのは、一切の人間関係を断ち切るというわけではなく、馴れ合いの人間関係をやめて、自分がしたいことのために時間を割く。そしてその目的達成の途中で同じ目的を持った仲間、同じ様に目的を達成しようとしている仲間と出会い、共に高みを目指していく、という状態だと思います。

孤独になることによって自分の時間が作れる。自分の時間が作れるということは、目的達成のために時間が使える。

この話を聞いて、中学3年の高校受験のことを思い出しました。

自分が目指す高校は、同じ区域でテニスがとても強い中学のメンバーが4,5人目指していて、尚且つ高校は進学校でした。
なので、学力も合格レベルまで持っていかなければ、彼らと一緒にテニスをすることは叶わないと思い、「必ずあのメンバーと一緒にテニスをして、テニスを上達したい」と意気込みながらひたすら勉強しました。

その時は、携帯のデータを消して、連絡手段を断ち切り、友達との遊びもやめました。学校では仲の良い友達とは少し話す程度で、あとは同じ高校を目指す仲の良買った友達とひたすら勉強していました。今思えばやりすぎだったのかなと思いますが、そのくらい「合格」にこだわっていました。

結果は合格でしたが、なぜそこまで孤独になって努力できたかというと、強い人とテニスがしたかったからです。

強い目的があれば、爆発的にエネルギーを発揮させ、孤独に努力できることを実感しました。

そして、先ほどの動画でげんじさんは、紙に自分のことをいろいろ書き出すことによって自分を知ることが重要と話されていて、それは人生の目的につながるのではないかなと感じました。

目的を持つのも持たないのも人によって異なると思いますが、私は目的を持って突き進んでいる方が幸せを実感する性であると今までの経験から感じているので、人生の目的を見つめて、日々を送っていきたいと思います。



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