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短歌〜鏡心の短歌11「いつもの風景」(12首)まとめ

大好きな キミがいっぱい 笑っている いつもの風景 今日もいい日だ

《鏡心の短歌=ココロそのまんまの短歌》です。

こちらの記事は、今まで11- #ほぼ毎日短歌 として日々upしてきた私の #鏡心の短歌 を11章「いつもの風景」としてまとめた #鏡心の短歌まとめ です📒

比較的(当社比😅)静物画的な句の章になっております🍎

まとめ形式ならではのインパクトを書籍感覚でお届けしたい🌟🌟🌟

🍀🍀🍀🍀🍀

〜いつもの風景〜

帰る場所 あるような ないような はぐれた自由 ワタリドリ一羽

渡り鳥 どこでも寝れる さまよえる 帰る不自由 呪縛が欲しい

重ねた時間(とき)  やり直しかぁ きついなぁ 故郷(ふるさと)はもうない ホームに一人

甘いジャム あんなに大好きだったのに 忘れていたよ 固まった蓋           

                      恋愛話(ラブストーリー) 傷なめあってるだけじゃんか いつのまにやら こんなに遠く     

                      期間限定 おいしいどこどり 留学中 そろそろ決めなきゃ 隠した時計

花屋にて 植物たちが 微笑むよ 植えるに時期あり 咲くに時期あり

花の形態(かたち) 何故そうなのか 悩むより ここに在(あ)る花 愛(め)で慈(いつく)しむ  

寒椿 わたしはただただ咲いているだけ 勝手に情緒をつけないでよね

忘却(きえ)てゆく あんなに強烈だったのに 時間は流れる 化石は語る

月明かり 魚跳ねるよ そよぐ風 ここにいたいなぁ くちずさむ歌

大好きな キミがいっぱい 笑っている いつもの風景 今日もいい日だ



鏡心の短歌11「いつもの風景」了 (12首)まとめ

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読んで頂き、本当にありがとうございました!

お気持ち、とってもうれしいです! ご縁に感謝!!です  【春霞 遠くの富士は 見えぬけど 確かにあると 信じられる朝】(←鏡心の短歌:137)