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第8回ちば映画祭 終了
3月19日の前夜祭。
が始まる前の午前中。ロビーに入るとスタッフのどの人も笑顔で挨拶してくれる。代表の石井学さんが丁寧な言葉で段取りを伝えてくれる。映写チェック。プロジェクターの調整をしてくれる青年スタッフ。丁寧な言葉。わけあって『河の恋人』と『始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち』を全編通して見る。右斜め後ろで青年も一緒に全部見てくれる。左後ろにも誰かいて見てくれてる。終えて振り
遠くの水 樋口泰人さんのレビュー
杉田協士『遠くの水』
冒頭から2番目のシークエンス。トンネルの中を走る列車の車内のシーン。しばらくすると列車がトンネルから抜け車内に光が入り込み、車窓外の風景が見え、それに伴い車内の光が変わり、そして更に窓外の景色が変わる。光が目の前で変化していくのを実感してにこっとした瞬間、次のシークエンスへと、世界がすっと変わる。背筋が伸びる。始まって数分も経たないうちに、電車、飛行機、モノレールが登場して
第8回ちば映画祭上映作品 反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった 始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち その2
長いタイトル。長いのは短歌だから。音数で31文字。そこにぜんぶ書いてある。『ひとつの歌』の公開を準備しているとき、配給を引き受けてくれたboidの樋口泰人さんと話していたこと。映画にネタバレはない。短歌にネタバレがないのと同じように。
『ひとつの歌』のストーリーは、チラシに数行で書いてある。それを読んで、つづきがすごい気になると伝えてくれる人がいた。つづきはなかったから申し訳ない気持ちになった。
第8回ちば映画祭上映作品 反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった 始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち その1
20代の、何歳だったかは思い出せないころ。当時、東中野にあった映画監督の熊切和嘉さんの部屋で、布団のなかにいた。ミュージシャンの竹原ピストルさんと抱き合って、ベッドシーンの練習をしていた。熊切さんの掛け声のあと至近距離で見つめ合うと、竹原さんは毎回吹き出して、熊切さんも腹を抱えて練習にならなかった。古泉智浩さんの漫画『青春☆金属バット』を原作にした映画の準備がはじまったころで、そのとき動けるスタッ
もっとみる第8回ちば映画祭上映作品 反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった 始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち その3
2015年に、lysリュースというサイトを立ち上げた。4人のフリーランスの俳優のサポートが目的。プロフィールが掲載されて、窓口になるサイト。イラストと文字は、そのうちのひとり、笠島智さんが描いてくれて、デザインは岸野統隆さんによるもの。岸野さんは『ひとつの歌』のサイトをデザインしてくれた方。Noxie & Choroneというバンドもやっていて、そのミュージックビデオの制作を頼まれている。曲を受け
もっとみる第8回ちば映画祭上映作品 遠くの水
《「遠くの水」、3回みました。僕は「ひとつの歌」しか知らないけど、これが杉田トーンなのだなと再認識しました。音楽が必要最小限ですばらしい。
j・ルノアールの「ピクニック」を思い出すところもありました。とにかく杉田さんは詩人なんですね。僕は劇作してるけど、まったく詩心がないので単純に敬服します。
このURLは内緒なんですか。ツイッターなどで、この作品、youtubeで見れますって言えないのですか
第8回ちば映画祭上映作品 河の恋人
先日、朝ごはんを食べながら、『河の恋人』の塩見三省さん出演シーンの撮影のときのことを思い出していた。テレビをつけたら、復帰されたお姿が写っていた。塩見さんは、自分の出番でないときもそばにいてくれた。ちょっと姿が見えなくなったら、屋台の花屋でチューリップを買っていた。お土産にすると言っていた。
主役をお願いした桐子には、彼女が中学2年生のときに出会った。指輪ホテル主宰の羊屋白玉さんと、演劇百貨店代
第8回ちば映画祭上映作品 カモメ
『ひとつの歌』という長編映画を作るときに、普段からカメラを持ち歩く青年を主人公にして脚本を書くことになった。写真のことを詳しく知らなかったから、まずは自分が一眼レフカメラを持ち歩いた。ひと月に500枚くらい撮っていた。たまった写真がもったいない気がして、目についたコンテストに応募したら、写真集に見開きで掲載された。
Camera People みんなのまち
このコンテストを主催した方から連絡が