ツールドおきなわ（準備）
僕のレースは終わったが、これから挑む人達に。
◾️補給
200kmのレースなので4000kcal程度消費します。
前日までに蓄えたカロリー、朝に入れるカロリー。
補給で摂取するカロリー。
レース後にお腹が空いていないのがベストと思う。
グミ:果汁グミを纏めた感じ 4個
GO:駄菓子のゼリーのような感じ 4個
GO（caf）:同上 3個
FUEL（ニュート）1個
FUEL（ドリンク）5個
当日はSHIDOの中尾さん、健太さん、久場さんに
ご協力いただきドリンクだけでも十分な補給とした。
補給失敗の可能性があるため、最悪水+αになる
想定もした。
沖縄本戦までの想定練習の際は上記を持って、
タイミング、カロリーを摂る練習を繰り返した。
実際、2回目くらいまでは食べきれなかったり
気持ち悪くなってしまった。
◾️練習内容
本番でかかるであろう負荷、それを踏まえて
メニューを組んで、時間ごとに踏む練習をした。
乗鞍後は兼松さんにアドバイスしてもらった2点。
・人と走ること
・外で走ること
この2点をちゃんとやった。
改めて、乗鞍から忙しい中、僕らの練習を見てくれた
兼松さんには感謝しかない。
1人では辿り着けなかった景色を見せてもらえた。
一緒に練習してくれた
俊介、城所君、森本さん3人に感謝
内容は日々の日記通り+ラスト1ヶ月は
兼松さんにアドバイスをもらいながら
必殺技の習得に時間を割いた。
2分→3分、この時間をひたすらにやった。
これは、2回目のヨナで様子見。
天仁屋、羽地の計3回使う予定だった。
数値は人によって異なるので意味はあまりないが、
今後の沖縄200では以下は確実に必要だと思う。
15分5倍→10分5倍→15分5倍→5分6倍強
→1分以下7倍前後×4→2分7倍→2分6倍
→3分5.5倍→1分、3分5倍→9分5.5倍。
もっと必要かもしれない。
◾️試走
沖縄本戦の前週に試走をしにいった。
送り出してくれた妻、両親には感謝しかない。
単独走で限界走行。本番を想定した負荷を身体に
道を頭に入れるために。
本部半島は信号で止まってしまうので無しにして
マキヤからヨナまで負荷を高めに走った。
高江の共同売店でドリンクを作るために10分のみ。
◾️反省、所感
技量不足。経験の少なさ。
ロードレース出走がかなり少ないため、
皆のように上手く下れなかったり、詰め方が下手。
その下手さを補う練習（短時間高強度、回復）
をしたら技量不足は多少は補えたかもしれない。
レースで怪我するリスクが怖くて、本番以外極力出たくなかった。そういう勇気も足りなかった。
◾️装備、機材
乗鞍と同じく、暑い沖縄を想定した白拵え。
サンボルト シームレスセパワンピ。
最高の着心地だった。
橋本社長も応援してくれて、最後に泣いてしまった僕を励ましてくれた。本当にありがとうございました。
橋本社長が教えてくれた内臓を温めるために腹に入れたビニール袋は効果抜群だった。
自転車は乗鞍仕様のサーベロから
フロントダブルに換装。（54-40t.11-34t）
ホイールはちくわ輪業 CHR46（仮）
乗鞍で使ったCHR40よりもリムハイトが高く、
リム重量が10g軽い。練習で乗り込み選択した。
ちくわさんには今年一年本当にお世話になった。
僕の要望に応えて、提案してくれて一緒に戦ってくれた。本当にありがとうございました。
今年の戦績はちくわさんのおかけです。
タイヤはコンチの5000TT 28c
練習では前3.8後4.1、本番は前3.6後3.9に落とした。
練習でもこのタイヤを使い、
試走で150km走ったタイヤで本番に挑んだ。
タイヤの使い方は重要。
◾️宿、過ごし方
定宿のSHIDO
中尾さん、永井さんにはとてもお世話になった。
おかげでリラックスして過ごすことができた。
本番に向けてリラックスすることがとても大事だと思う、特に風呂。
沖縄だとないところもあるので、リラックスするために最善の手段を取りたい。
高杉とかはマットレス持ってきて環境を整えている。
日暮くんとかはもっとガチに整えている。
本番はらっきょと一緒に過ごした。
一緒にいてくれて、気を遣ってくれて本当にありがとう。とても心強かった。
ぽんちゃんにも俊太にも相談に乗ってもらったり、
機材を準備してもらったりとてもありがたかった。
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