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【中年の転職】その3 そもそもレベルが違う 

海外営業で大きな会社を狙うとすると、商社が思いつきます。〇井物産や〇田通商、〇井物産などですね。このような会社の関連会社が結構求人を募集していました。また、鉄鋼系メーカー、完成車メーカー、自動車部品など自らの経歴に近しい業界をターゲットにしました。現職で同じような業務でないにしても業界知識はある程度持っているつもりだったためです。

20社程度はエージェントを通じて応募したでしょうか。返事はすべて書類選考でダメでした。中には1日で返事が来るものもありましたし、1週間かかるものもありました。結果は一緒ですが時間がかかっているものは少し期待をしていたのでつらかったです。担当者の方が忙しかっただけで見てなかっただけかもしれませんが。新卒の時でも難しいような会社は今でも難しいというのが正直な印象でした。それはそうですよね、これだけ転職が一般的になっていて優秀なライバルがたくさんいれば、中年の未経験者をポテンシャル採用するような企業はいません。

どうやら少し会社のランクを落とす必要が出てきたようです。誰もが知っている一部上場企業ではなく、上場企業の中でも体力が小さい会社や非上場企業など、幅広く見ていかなければならないのかもしれません。

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