少しの不調があるくらいが、かえって健康に気を遣うもの。病気をマイナスに捉えない
35歳になり、ちょっとした不調が出てきた。
疲れがとれにくいとか、眼精疲労がなかなか治らないとか、ダイエットしても、なかなか体重が落ちないとか。
以前だったら、無理をしても、すぐに回復したのに、今は不調をズルズルと引きずってしまう。
体の調子がよくない日が続くと、げんなりしてしまう。
でも、不調になってよかったこともある。
それが、「健康に気遣う習慣」ができたことだ。
ちょっと無理をすると、不調が出る。
すると、無理せずに過ごす方法を模索するようになるのだ。
食事の内容を変えたり、運動をする時間を確保したりと、不調をきっかけに、生活スタイルをガラッと変えた。
おかげで、「絶不調」という事態を避けられるようになった。
「ちょっとした不調があるくらいのほうが、かえって健康なのかもしれない」と、最近、思う。
うちの夫は、無理をしても疲れが出にくいようだ。
(ただ、気づいていない可能性もあるが)
だから、暴飲暴食をするし、無理なスケジュールで過ごすこともある。
不調のあるわたしのほうが、よっぽど健康的な生活をしている。
夫はまだ、不調に襲われることはない。
でも、いざ健康を害してから、生活スタイルを変えるのは、とても難しい。
だから、「多少、不調があっても、それとうまく付き合っていく」というくらいでいいし、
不調があることを、そんなに嘆き悲しむ必要もないと考えている。
不調があるから、健康に気遣うことができる。
これからは、こう考えてみてはどうだろうか。
体調を崩すと、ネガティブな気持ちにはなるものの、考え方を変えたら、少し気持ちが楽になった。
せっかくの人生。
できるかぎり、楽しんでいこう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーー
ブログ『満たしのキョロ』を運営しています。よろしければ、こちらもどうぞ。
キョロの記事を「いいな」と思ったかたは、よろしければサポートお願いいたします。書籍代として使わせていただいて、より素敵な記事が書けるようにします。