心が片づけば部屋も片づく

毎日、モノをいくつか手放している。

これからも使っていきたいモノを残し、不要なモノを手放す。

この過程で、自分にとって「大切な活動」を思い出すことができた。

「この活動は何よりも重要」

「あの活動は、もうしなくてもいい」

という決断ができたのだ。

わたしの場合、ブログ・読書は「欠かせない活動」だ。

その一方で、「フェルトでマスコットを作る」という活動は、さほど重要でないことがわかった。

心の状態がシンプルになれば、部屋は片づく。

自分の心を見つめてみる。

焦りや不安や見栄に支配されていないか。

「もっと優秀な自分にならなくては」

「もっと魅力的にならなくては」

「もっと子どもを立派に育てなくては」

こういったネガティブな感情に支配されていると、不要なモノも増えていく。

「これがあれば、焦りや不安がなくなるのでは」と考えた結果、劣等感や不安感を解消するためのグッズが増えてしまう。

そもそも、焦りや不安や見栄を手放せば、それを解消するグッズなんて、いらない。

モノを買うよりも先に、ネガティブな感情を手放そう。

心を片づければ、部屋も片づく。

その逆も、しかり。

部屋を片づければ、心が片づく。

不安・焦り・見栄を手放そう。

スッキリとした心に、スッキリとした部屋。

シンプルな暮らしは、本当に心地いいものだ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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