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トラペジウムの感想


これ昨日、寝るとき投稿しようと思ってた。寝てた。



寝れないからなんか書きます上の線消し方わからん。 

と言っても何も思いつかない。

最近私のハマりはすみっコぐらしの新キャラのえびてんのしっぽです。何故かというとアイドルを目指しているから好きです。 

すみっコぐらしの漫画を読んでいると、全員すみっコぐらしになればいいのにって気持ちになります。もちろん私もなります。

ーーーーーーーーーーーーーーんーーーーーーー


あ、トラペジウムの感想をずっと書きたいと思っていたので今書きます。ネタバレあります。正直まあまあ前に見たので私が良いように解釈してて全然内容の違う、勝手に物語変えてる可能性もありますうろ覚え。  


私はあの映画かなり好きです。原作を読んで映画を見に行きました。乃木坂は曲は聴くけど人の名前とかはめちゃくちゃにわかなのでそこまで詳しくはないんですけどなんと言っても元乃木坂の高山一実が原作を書いているという称号に私は惹かれました。
ぶっちゃけ、その、トラペジウムが好き!というよりアイドルがアイドル物語を書いているという称号が良くて好きっていうのも自分の中であると思うんです。肩書きに憧れるというか。
でも内容も、個人的には今まで見てきたアイドル系アニメの中で見たことないような物語?雰囲気でとても好きです。


ざっくり説明すると主人公・東ゆうは小さい頃からアイドルに憧れている。
東西南北それぞれ学校があって、東の可愛い子、西の可愛い子東西南北それぞれ一人ずつ集めてアイドルを作ろう!!がんばるぞーー 
みたいな感じ。めちゃくちゃざっくりだけど。 後々できるこの四人のグループ名が東西南北。 

見た人ならわかるけど、ゆうがノートにアイドルになるための計画をつらつらまとめてるのって、何回もアイドルのオーデションを過去に受けているけど落ちまくってて、だから、今度は計画とか作戦を立ててアイドルを目指しているのかなって思って、、絶対にアイドルになってやるって想いが強くてすごく好き。

で、なんやかんや東西南北集まって、みんなでアイドルします!!ってなって最初の方は順調でも後々ギスギスしていってて、くるみちゃんが発狂しだしたりみきちゃん彼氏バレしたりして、とりあえずなんやかんやあって、どんどんゆうが怖くなっていくところがあって。
怖くなっていくというか、ゆうはアイドルに対する憧れとか想いがめちゃくちゃ強いけど他の人たちはそうでもないみたいな、そんな感情のズレが出てきだして…、。
で、ゆうは傍から見ればめちゃくちゃ自己中で自分のことしか考えていない、だけど、なんというか本当にアイドルになりたいんだって強い気持ちがあるんだろなてのがめちゃくちゃ伝わってきて謎に泣きました。アイドルなりたいよね。憧れるよね。、て気持ちでいっぱいでした。

私の好きなシーンがあって、それは最後の方のシーンで、確か東西南北いざこざがあって主人公の東ゆうが、みきに、「昔の私ってどんな子だった?」って聞いて(ゆうとみきは幼馴染)
みきが、「小学生のときにいじめられてたときにゆうだけが私を助けてくれた…」

この、次の言葉が良いの!、!、


「私はね、ゆうちゃんのファン1号なんだよ」(めちゃくちゃうろ覚え)  



で、この台詞言われたあとにゆうはふわああてはっっとするの。確か。アニメーションで。 
ここに私もぐつつつつつつつつつときて、勝手な私の解釈だけど、ずっとずっとアイドルを夢見ている子からしたら本当に嬉しい言葉だろうなと。おもいました。普通に泣きました。だってアイドルになりたい子にとって、あなたのファンなんだよって言葉は本当に刺さると思う。  
私映画館とかでほぼ泣かないんですけどトラペジウムは主人公に感情移入しすぎて泣きました。
東ゆうは最後の最後までアイドルになる夢を諦めなかった、それが個人的にはものすごく良かったです。あまりにも自分勝手すぎるけどそこが良い。


ツイッターで批判的な感想とか主人公に感情移入できないとか散々なこと言われてたけど、わたしは主人公に感情移入してとても泣いたので、人それぞれやなと思います。アイドルになりたいって想いがある子には絶対に刺さる映画だと思いました。いままで見た映画でトップ5以内に入るくらい好き! 

でもリアルのアイドルってめちゃくちゃ大変だろうな、、って。峯岸みなみだったか忘れたけど確かAKB48の誰かが、【もし子供がアイドルになりたいって言ったら応援する?】って質問に、 「応援はするけど反対します」か、「反対する」的なこと言ってて、表面上はキラキラしてても裏では枕とか、しかも数が出たり人気投票だったり女ばっかりだしでギスギス、それ以外にも辛いこといっぱいあるだろうけど、、、アイドルって大変だろうなと思いました


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