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色々な施術や、健康療法がある中で、
私が個人的に感じている「足つぼ」を選ぶ理由というものがある。

健康療法といえど、今は本当にいろんな療法があります。
ただ
どれを選ぶのか?
私はやっぱり「足つぼ」がベースにあって、
そのほかの療法はわかりにくかったというのが選んでいない理由の一つ。

足つぼという手技は、
カラダの末端、一番下の足
しかも重力に逆らって血液が戻ってくる必要がある箇所を触る技術。

そこの血流を意図的に促進をして、
溜まった汚い血液の循環を良くすること。
これで全身の代謝機能の促進が始まります。
「むくみ」の解消「血液循環」が良くなることで体温が上昇することもあります。結果、痩せたり体調が良く感じたり人間が生理的に当たり前に行う排泄を促すことができるようになります。

また足裏にある末梢神経にアプローチできているんだろうなと感じる
「正しき反応」があって、
足つぼをすると胃が鳴り始めます

足先しか触っていないのに、必ずと言っていいほど胃がなる。
これが本当に面白くて、全身がつながっている証であることは間違いないなぁ~と思わせてもらえる瞬間です。

例えばサプリを摂るとか、何かを補う系。
例えば運動をして、筋肉量を増やしてみる系。
例えば瞑想や、呼吸法等の古くからの知恵や内を見つめる系。

ただ、サプリを取るにしても足し算の健康法は対処療法にしかなりません。

まずは自分の現在地を知る。
ここが本当に大切で、引き算をまずしてみるところからスタートします。

私は昔から当たり前のようにある原理みたいなものが好きで、
その手順を観察するのがとても好きなんですけれど、
例えば田植え。

まず、土壌を耕すことからすると思うんですね。

いきなり苗を植えたりしませんよね。
まずは土を柔らかく、水や養分が通りやすいように耕すところから。
そのあとに苗を植える。そのあとにきっと必要に応じて養分をまいたり、害虫駆除したりの選択肢が増えていくだけ。


最初からサプリメントを補うところからしないと思うんですよ。

健康法で言うと、
まずはこの水分や栄養素を正しく通すために、耕すところからスタートしないといけませんよね?

土も硬いところには水も養分も入っていきません。
流れるわけもありません。

それが、足つぼ技術を健康療法として初めに選ぶ理由。

私はそう考えています。



たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。