ゴッドハンドになる?!それよりも大切なゴール
スクールのゴールは何になりますか?
と、動画撮影の時に考えていました。
きちんとした、施術を習得してもらうこと。
ではきちんとした技術とは?
受けての側になって考えるとわかるのですが、
反射区が押さえられている?
結果が出る?
よくあるのが、
「ゴッドハンドになりたい」
そんな声も頂きます(笑)
ゴッドハンドには
なれたらいいなぁ~って思いますが、
それは受け手の主観になるので、
そういうことでもない。
私が施術して、
よくお客様から頂くお声を考えてみたんですね。
上手だとか、気持ちいいとか、すっきりするとか
そういう話でもない、
何か本質的なところを探して。
この夏あたりからは、ここが気になる方が極端に増えました。
すると一つの答えが見えてきました。
「他でこんなに丁寧にやってもらったことがない」
「足つぼって、そんなところも触るんですね」
この二つに集約されているなぁ~って感じるんです。
丁寧というのは、
情報に惑わされないからできること。
ありきたりな反射区だけを見ていたら、
そこを単純に触ればいいんでしょとなって網羅はできません。
必ず塗り残しが出ます。
必ず、何か違和感を感じるようになるんですよね。
なぜ、ここの筋肉が隆起しているんだ?とか、
なぜ、ここの骨が出っ張っているんだ?とか、
偏平足・・・はどうなれば楽になるのか?とか、
そういうことを考えてみるんです。
すると絶対切っても切り離せなくなるのが、
通常の筋肉の走行がどうなっているのか?
骨はどうなっているのか?
上から下へというだけではなく、
右から左、左から右、
ポイントは点で押して、そこを起点に流していくとか、
足の骨の構造、そこから筋肉が派生して足裏が出来上がっていることを
しっかりと把握しながら触っていく。
だから、丁寧にもならざるを得ないし、
人との違いが分かるようになっていくのです。
指一つそうですよね。
あっち向いたり、こっち向いたり。
それをくるくるくるくる、、、、
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たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。