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そろそろやめたい習慣と、未練の背景。

2.9.Thu
P.S.
急な告白ですが、数年前に年賀状をやめました(笑)。

地元を離れてから、ご縁があって本当にいろいろな土地で過ごしましたが、そのたびに住所変更の連絡をするほど、当時はLINEやFacebookメッセンジャーも身近なものではなくて、はたまた“ちゃんとした大人”のようにお葉書を送るほど成長もしておらず、いつの間にかプツンプツンとご縁の糸が切れていくような感覚に。

普段はまったく考えないのですが、お正月になると思い出して少し切なくなりました。自業自得。

でも、結婚してママ友コミュニティができてから、また誰からともなく年賀状文化が再開。
私の場合は自分も含めて転勤族が多くて、毎年誰かの送別会をしてはLINEグループで新住所を教え合うのですが、私も次の転勤が決まり、その先でも仕事を始めました。

その新生活が本当にハードで、ようやく迎えた年の瀬に目の前にガンガン流れる年賀状のCMや広告に煽られる気持ちになり、「今の自分に合わないんだ」と認識しました。

もはや、誰が為に。です。

ということで、ろくにハガキを管理しない夫にも相談して「野澤家、年賀状辞めました宣言」(笑)。

信頼のおけるママ友たちには、今度は近況の写真を添えてLINEで挨拶させてほしい旨を連絡して
「あなたらしいわ(笑)」と快諾してもらっています。

もらって嬉しいんです。年賀状。
しかしハガキを買って住所を印刷したり手書きしたり投函したり…年末にその気力がゼロ。
なので、LINEで送れる年賀状を取り入れてから、折衷案というか丁度いい。

あ、正確には私は「年賀状をやめていない、DX化しただけ」ということになりますね。

こうした「やめどきがわからない習慣」ってまだありそうですよね。

代替え案があるなら切り替えたいという心理もあると思います。

つまりは、「大事な人を喜ばせたい、自分も無理なく」を叶えられるのが最適解ですよね。


広報室・のざわより

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