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noteの売上が10,000円を超えた話

みなさん、こんにちは。

まず始めに、本当にありがたいことにnoteでのご支援とサポートという支援額の合計が10,000円を通り越して、15,000円に到達しようとしていることのご報告と共に、これまでやってきたことの振り返りと、今後はどういうことに着目して行動を進めて行こうかという部分でnoteを作っていきたいと思っています。

この額は、大学生の自分からすると本当に大きな額なので、相当な自信に繋がっています。いままでご支援してくださった方々、それからスタジアムやSNS等でいつも応援してくれるメッセージをいただける皆様、本当にありがとうございます。多くの方からの支援や応援が自分の活動の原動力となっていますでの、これからもどうかご支援や応援をいただけると嬉しいです。

それでは、自分の振り返りという部分をしてみたいと思うのですが、僕が目指している所というのが「アビスパ福岡にサポーターという立場でどれだけ良い影響を与えられるか」というような、割りと曖昧な理念の元で活動をここまでしてきました。

その中で、「僕の強みは?」という所を追求してみた結果、「若い」という属性と、「思考をすぐに形にする」つまりは、「とりあえず動いてみる」という所が僕の強みなんじゃないか発見しました。


ー「若い」という属性


僕はこれからの内容の中で「若手」という表現を使ったりします。その若手とは一体どんな層を指すかというと、生まれてからJリーグがあることが当たり前であるという「(Jリーグが始めって25年なので)25歳以下の人」のことを若手と定義していきたいと思っています。

それではさっそく「若い」という属性について触れてみたいのですが、「若さ」という属性、また「大学生」というカテゴリは非常に動きやすいという所の強みを持っています。言い方を変えるとフットワークが軽いなんて呼んだりしますけど、社会人と比べても比較的時間が余っていて何か行動を起こそうとするための土壌としては十分すぎるくらいあるのが現状です。僕がこうやって支援を集められた理由としても、「若いから」という部分で評価をいただいたケースも少なくないかもしれないと自分では思っています。

若い奴が何かを残しているという事は、思った以上に注目を浴びます。アビスパ福岡という界隈の中でも、同じ年の由美香ちゃんが書いたnoteも相当な拡散及びにコメントをいただいてるという話を聞いています。

由美香ちゃんのnoteを投稿した際のツイート


「若い」という属性がどうしてこうも注目を浴びるのかというと、いままで誰も出てこなかった領域だったからなのではないかと思っています。

特にサッカー界においては、僕(1998年生まれ)が生まれる前の1993年にJリーグが開幕して、いまの大学生あたりの層は生まれてからJリーグという存在は当たり前に存在するという状況にあります。僕は福岡に生まれで、自転車圏内にスタジアムがあったことから、小学生の頃からスタジアムで試合を観てきていたので、成長と共に「アビスパ福岡」というクラブと寄り添い合って生きてきたという人間であり、そういう層の中の一人であります。

今年はJリーグが始まって25周年ということですが、25歳以下の人は全員もれなく生まれた時からJリーグがあるという状況な訳なんですね。そういう意味で、「若い層」と「Jリーグ」という関係は根強いものがあり、いままでいなかったような人間が続々と出てくる可能性があるということが考えられます。特に、小学生あたりからJリーグ観戦を続けているというサポーターに関しては、サポーター歴がそろそろ10年を超える若手も少なくないと思います。

僕の使命としては、「こういった層が社会人になって、サッカーを観に来なくなってしまう前に、どうにかしてサッカーとの縁を切って欲しくない」という所にあります。そのために、どういう事をしてクラブとの結びつきをしようかと考えたときに、「Jリーグを利用しよう」という価値観をより多くの若手に持って貰いたいなあ、ということを考えています。

僕の場合だったら、「Jリーグを利用して、一定の知名度あるいはご支援や応援をいただいている」というように、Jリーグを利用することで、実は一つの人生の選択肢のカードを切ることができるのですね。僕だったら、これからもっと多くの人に僕の存在を知ってもらう、また若手を触発することでサッカーを始めとしてスポーツの周りを若手が出てきやすい環境作りをすることで、これからの就活にも活きてくるかもしれないですし、これから生きていく上での大きな生きがいになるかもしれません。

こういうように、「若手」と「スポーツ(ここではサッカー)」のつながりを深くしていくということこそ、若手にとってもスポーツにとっても有益なものになりえるのではないかと考えています。


ー「とりあえず動いてみる」


僕の強みの部分は「形にならないものをとりあえず動いて形にする」という所もあるかもしれません。

僕はいまでは一定数以上の評価をいただいていたりするのですが、試合のレビューのようなものをアメブロさんという所で簡単に書いていた時期がありました。

いま見ても酷い記事ですし、いまの自分の記事も他の有力な記者さんたちと比べると全然もの足りていないということは、十分理解しています。ただ、それでやらないのは単なる逃げで言い訳だと思って、こうやって恥じをさらしながらも記事を投稿していたんですね。

これが巡り巡ってこうやって支援していただけるほどに成長することができたということを踏まえると、やらない理由を探すより、せっかく若くてインターネットに触れる機会があるんだから、ネットの海に存分に黒歴史を残してやろうというような気持ちでいた方が良いのかもしれませんし、そういう思考ができる自分は強みとして考えても良いのかもしれません(笑)

そして、こうやって試合のマッチレビューやプレビューを書いていく中で、ちょこちょこと見て頂ける方も増えていき、そんな中でこんな投稿をした後に自分のターニングポイントが訪れました。

「アビスパ福岡、Jリーグ優勝するためのフォトコンテスト」という投稿です。

いまでも覚えています、なけなしの知識で図書館で目を輝かせながら、誰にも賛同してもらえなかったらそれでも良いから、とにかくアビスパ福岡の為に何か動きたいと思って暇さえあれば考えていたアイデアを書き起こしたものです。

投稿するときは「ええい、どうにでもなれ!」と思って投稿したのですが、これがかなり反響を呼びまして、多くの方から応援のメッセージと、権利関係にまつわる情報を教えていただき、結果としてはノーコンテストとさせていただいたという過去があるのですが、これをきっかけにあれよあれよという間に、いままででは考えられなかったような人間関係が出来ていき、さらにはアビスパ福岡の川森社長とも数秒ではありますが顔合わせさせて頂き名刺を頂く機会などを得ることができるなど、2016年11月の僕からは想像もできないステージに到達することができました。

僕の原点

実はこの時、もし失敗したら笑われそうだからという理由で全然違う名前で記事を投稿していました(笑)

ネットの世界に黒歴史を残すくらいの覚悟で何かに取り組んでみること、若手にとっては本当に大きな価値があると思いますよ。せっかく、何万円もする機械(スマホ)を持っているのですから有効活用していきましょう。

このとりあえず動いてみるという行動は、やはり僕の強みだったのかもしれません。


ーこれからのビジョン


正直、これから先に書くことも黒歴史となってしまえば、またそれはそれで笑い話になって良いのではないかと思って、これからのビジョンについて書いてみたいと思います。

学生の書く内容なので、「生意気言いやがって!」と思われるかもしれませんが、僕は大学・高校・中学の友達から「お前は少し頭がおかしい」と常に言われてきたので、生意気と言われるくらいがちょうど良いです(笑)

これからのビジョンとしては、毎回の試合の見どころと振り返りはしっかりと書き上げていきたいとしている所は確定路線です。これを書いているモチベーションとしても、「サッカーを観るときに結果だけを観るのではなく、内容に触れてみるともっと楽しめるよ!だから、より多くのアビスパ福岡サポーターの人にサッカーの面白さをより知ってもらおう!」という所と、「もっと適切なヤジやブーイングが飛んでくるようなスタジアムを目指したい」という所が主になっています。

僕は自分のサッカーを観る能力は全然ないと思っていますが、せっかくスタジアムに来たんだから、より多くのことを得て帰りたいという気持ちはとても強くて、「あの選手は見えない所で頑張って走っている」「あの選手は差限られた選択肢の中で最善手を選ぶのが上手い」というようなことに対する気付きを頑張って探すようにしていました。

これというのも、僕は「みんなとは違う視点が持ちたい!」という承認欲求があったので、そういうところから生まれたのだと思いますが、そういった所を文字に書き下ろしていきながら、僕の考えてる「感じ」をより多くの人に共有したかったという所で、ブログを書き始めたのだと思います。なので、こうやって試合の見どころ、振り返りをすることで、一人でも多くのアビスパ福岡サポーターに貢献できるように頑張りたいという、サポーターライターという立ち位置が一つ。

そして、もう一つ取り組んで行きたいと思うので、先ほども書きましたような「若手」と「スポーツ」を結びつけるような動きをしてきたいという事を考えました。

またまだ、僕の思考自体は甘いということは存じ上げているので、いろいろな勉強をしながらではありますが、「スポーツ」は世代、性別だけではなく、国籍も障害も越えて楽しめるというハブの役割を持っています。国家もスポーツを成長戦略の一つに加えているように、これからはスポーツビジネスという路線で大きく日本の大きな産業となり得る可能性が高まっています。

そういった時に、やはり若手がスポーツという存在を利用して、より高い地位まで上り詰めたり、生きがいとして生活の質を上げていけるようになればいいなあということをぼんやりと考えています。

さあ、1年後のきょんくん。

これをしっかりと言語化して、そしてより高い成果を上げられるように頑張ってくれ。そして、それを「なぜ自分でないといけないのか?」そして「どうマネタイズするのか?」という部分をしっかりと答えれるような、そんな人間になっていてくれ!

いまはまだぼんやりだけど、いまの思考をしっかりと収めるためにも、ここに記事を残しておきます。


【まとめ】


こんなに時間をかけて書いた記事でも、読み流すと数分。

「読み手にとって最善のもの」という所に目標点を置いてトップダウンしていくためには、「速い時間で高品質なものを書く」か「長い時間をかける」しかない。

まだまだ人生はながいから、いろいろな手段を使って「読み手によって最善なもの」の記事を書けるようになっていきたいな。

あと数年で就職しなきゃいけないって、本当に速いなあ

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