【バスケ】フォームの理想を追い求めすぎてないですか??
こんにちは、きょーです😆
本日はシュートフォームの理想を追い求めることについて書いていこうと思います。
おそらくバスケットをやられている方は自分の理想の打ち方が少しでもあるんじゃないかなと思います。
遠くに飛ばすために、、、、綺麗なフォームで、、、、軽い力で、、、、、などあると思いますが、今回はその理想を追い求め過ぎるとどうなるか僕の実例を書かせていただきます。
いいなと思う部分ありましたらぜひ参考にしてみてください!
憧れから始まったフォーム矯正
過去の投稿でも書いたことがあるかと思いますが、僕はNBAのスーパースター、カリー選手のシュートフォームに憧れてシュートを打ち続けていました。
あの力感の無さや飛距離、綺麗なシュートフォームに魅了されあのフォームを身につければ自分もあのレベルのシュートを手に入れられるかも!!と思ってました。
しかし現実はそう甘くはなく、見た目も結果もカリーの足元にも及ばない始末。
そこから何年もモノマネのクオリティを上げるような練習ばかりしていたため、個人的にかなり後悔しています。
現在はその負のループからはどうにか抜け出せたと思っていますが、自分に合うフォームを追い求めがちなところがあり気づいたら見た目ばかりに意識がむいてしまっていたりします😭
大事なのは見た目より結果
過去の経験から、フォームをいじっていく中で大事なポイントがあります。
それは「明確な最終達成地点を忘れない」です。
バスケットボールにおいてシュートの目標は「決める」ことです。
どれだけ美しく決めれるかは二の次であって、この「決めるため」という目標が「かっこよく打つため」にいつの間にか変わってしまっている人が、シュートに悩む人の中にかなりの確率でいたりします。
これが例えば「シュートフォーム美しさ選手権」で優勝するんだ!!という方は話が別ですが、、、
そもそもそんな大会ないので、やはりバスケットの本質である「シュートを決めること」を目標にしてその結果を得るにはどうすればいいかをブレさせないことが大事になってきます。
なので理想をフォームに求めると言うより結果に求めることの大事さは忘れずにいてほしいところであります。かなり大事な要素です👍🏻
どのレベルまで追い求めたらいい?
さて、ここまでフォームに理想を追い求めすぎたらダメという話をしてきましたが、とはいえフォームの安定は大事なところです。
ではどこまで意識してフォームを見ていくべきでしょうか?
個人的には、シュートっぽい投げ方でボールが真っ直ぐ飛んでリングに届いているかどうかで判断していいと思っています。
武学籠球メソッドを個人的に推しているので「シュート=パス」でボールを飛ばすようにしていますが、いざ動画で見てみるとパスで投げてるつもりがシュートしてるようにしか見えなかったりするんです。
感覚とのズレによってしっくり来ない場合もあるかもしれませんが、リングに向かってボールが飛べばそれはシュートになるので楽に飛ばせていればあとはシュートが決まるかどうかの結果にフォーカスすべきだと思います。
「これでいいのだ」思考を持つこと
人間なので気になるところがあると治したくなるのは当たり前だと思います。
僕は何年もそれで悩みまくってきました。
ただ、意外とキッチリやらなくても、こんなもんでいいの??という時の方がいい結果を得られたりします。「これでいいんだ」という考えを持つことでメンタル的にも楽になりますし身体の緊張も緩和させられることに繋がります。
先日、武学籠球の慎さんが開かれているSTPというシュート指導者育成プログラムに参加しているメンバーと慎さんで稽古をしましたが、キッチリこうしよう!!!と意識すると力が入ってパワー勝負になってしまうことがありました。逆にいい結果が出る時は「あれ、これでいいの??」という時の印象でしか無かったです。
引き締めるところは引き締めて緩めるところは緩められることがかなり重要視されており、プロの選手もそういったトレーニングを欠かさなかったりもするそうですが僕の場合「これでいいんだ」の意識でそのメリハリが生まれ余裕も手に入れるキッカケを見つけられたので是非皆さんもやってみてほしいなと思います。
かなーーーーーーーーーーーーーーーり大事です。
結論: 見た目の理想は追い求めず結果を求め、これでいいのだと思える余裕を持ちましょう✌️
個人、チーム指導も行っていますので、細かく練習内容を知りたい方は下記のURLからメッセージ、ご依頼等お待ちしております。
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