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鋸南の野菜を子ども達がボランティアさんへ

台風に引き続き、暖冬や新型コロナの影響もあり、需要と供給のバランスが崩れてしまった鋸南の野菜。サニーレタスを栽培している農家さん「ヤマダパラダイスファーム」では、次の植え付けのために、泣く泣く廃棄せざるを得ない状況のサニーレタスを地域の方々のためにと、サニーレタス狩りを無料で開催してくださいました。

そこで鋸南の子ども達が、現在もボランティアに来ている方々に、サプライズプレゼントをしたいと参加し、愛情たっぷりに収穫から袋づめをしました。

農家の山田さんにレクチャーしていただきながら、4歳から小学6年生までの子ども達も真剣そのものです。

復興ボランティアセンターで休憩中だったボランティアさんへ、ドキドキしながらプレゼント。「鋸南でとれたサニーレタスです。農家さんが大切に作った野菜です。私たちが収穫したので、よかったら食べてください。」と手渡しし、皆さんが笑顔になるイベントになりました。

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