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楽しむことが1番大事❣️

今日は3歳児クラスでの わらべうた。
今回もこの川に見立てたブルー系のスカーフと、折り紙で作った流し雛を持ってゆきました。

♪ひなさまこさま
山川こえて
また 来年おいで

この歌を歌いながら、子どもたちにスカーフを持ってもらい、
流し雛を端から端へ送ろうと思って、『みんなで この布を持ってみよう!』と
いつものように声をかけた。
私の隣に座った女の子が、何やらモジモジしていて、なかなか布を握ろうとしない。どうしたのかな?と顔を覗き込んでみると、『(手が)汚れてるから』と、赤いクレヨンがついた右手を開いて見せてくれた。
まだ、3、4歳なのに気を遣ってるんだと思うと、なんとも言えない気持ちになり、『大丈夫!大丈夫!汚れたら洗えばいいんだから😊』と伝えるとやっと布に手を伸ばした。

子どもたちにわらべうたを届ける時、汚れたり壊れたりして困るものなど持っていかない😆
ただ、始める前に『これは恭子さんが大切にしているものだから、みんなも大事に使ってね』と声をかける。
どんなに小さくても、その思いは伝わるのだ。
子どもが楽しめなくては、わらべうたで遊ぶ意味がない。
わらべうたは子どもの心を育てます。

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