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消えかけるいさりびを想ふ〜前編〜

こんばんなまらステ💙💛🧡Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ⭐️

晴れてなのかイヤイヤなのかは知らんけど、

知らんけど、って結構聞くんだけど、お笑い芸人とかのギャグなの❓

全然そっち方面チェキってないので知らんけど、

来年3月16日から新しい並行在来線会社としてハピラインふくいがスタートする。

そんななか、北海道新幹線の並行在来線としてスタートした道南いさりび鉄道が悲鳴を上げ始めた。

今のままでは再来年度をもって廃止になる可能性がある。

元々、輸送密度が500人を下回るほど人口が少ないのに加えて積雪、それから海に近いので塩害的なものもあるのかなっていう厳しい経営環境に置かれ、

貨物列車が走ることに対して貨物調整金を得ているけれど、貨物列車のためだけに電化設備を維持しているコストが嵩み、貨物調整金の額面通りの利益を得ているとも言えない部分がある。

並行在来線のなかでも道南いさりび鉄道をはじめ、えちごトキめき鉄道、肥薩おれんじ鉄道では旅客列車を電車にするとコストが嵩むため、ディーゼルにしている。こういう会社は厳しい。

でもこんなことはCOVID-19を除けば予測できなかったこととは思えない。

そしてここにきて悲鳴を上げているのはCOVID-19のせいじゃないように思う。

2030年度、ということは慣例的に2031年の3月に北海道新幹線が札幌まで開業する際、新函館北斗ー長万部間は地元が並行在来線を放棄する流れになっており、

それって今まで苦しいながら路線を維持してきたウチはなんなの❓なまら不公平だべさ😡って話になるよね。

もちろん、この区間を道南いさりび鉄道で引き受けることはできない、という意思表示でもある。

もっというと、JR貨物とJR東日本が貨物新幹線の開発を本気で考え出している。

これができれば、貨物列車は道南いさりび鉄道を通らなくなる。

そーなれば、8割超の収入を得ていた貨物調整金は入らなくなり路線そのものの維持は難しくなる。

道南いさりび鉄道の将来の存在意義がもう否定されちまったわけね😭

ということでだったらもうやめようや、って話に傾いてるんじゃないのかな。

それは仕方ないことなのか、路線を残すためにはどーしたらいいのか。

それは明日続けて書いていくことにする。

それじゃあバイバイなまらステ💙💛🧡厚沢部煮切でしたっ✨


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