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会社整理の迷い方

こんばんナマステ💛Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

ダイヤモンドビッグ社の倒産報道を受けて、何故か地球の歩き方が無くなるという誤解が広がっている。

ダイヤモンドビッグ社は週刊ダイヤモンドを出してるダイヤモンド社の子会社で、そもそも『地球の歩き方』しかやってなかった。

近年はそこで培ったコネクションを活かしてインバウンド事業もやってたんだけど、ガイドブックもインバウンドもコロナ禍で立ち行かなくなり、

ダイヤモンドビッグ社はガイドブックとインバウンドの事業を学研グループに譲渡のうえ、会社自体は精算することになった。

とゆーことで倒産したのだけど、多くの人にとって倒産って会社の資金がなくなることをイメージしてるんだろうなぁ。

前職でここのインバウンド部門とは付き合いがあった。

自分が担当者じゃなかったけど、電話は毎日のように取り次いだし、英語で送られてきた資料を簡易的に訳したり、画像が大量過ぎてメールで送れないからどうのこうのみたいなの手伝ってた。

その会社辞めてから、なんかの勉強会でダイヤモンドビッグ社の担当者と顔を合わせたことがあり、「実は毎日電話で話してました」なんて打ち明けたり。

ちなみに学研グループのなかに株式会社地球の歩き方という会社を置いてダイヤモンドビッグ社の社員をみんなそこに移している。

職場が渋谷と原宿のあいだから五反田に移った以外は何にも変わってない。

ただ、会社そのものをM&Aする道を選ばなかったってことは、それだけ負債が多かったんだろうね。

学研傘下にいてもガイドブックだけではジリ貧だし、インバウンドをはじめいろんな事業をやっていくしかない。

みんなの勘違いが現実にならないためにも厳しい戦いの連続になるはず。勝ち残ってほしいよね。

それじゃあバイバイナマステ💛暑寒煮切でしたっ✨

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