東横線10×10化論
こんばんナマステ❤️Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
昨日の記事は完全な皮肉なんだけど、
東横線の15分ベースダイヤと相鉄の10分ベースダイヤの相剋は本当に問題だと感じる。
30分毎でしか噛み合わないから、直通させようとするとどーしてもおかしなことになり、これは10分ベースの阪神電車と15分ベースの山陽電車でも見られる。
もちろんいくらか工夫のしようというのもあるけれど、一番いいのはダイヤのパターンを揃えてしまうこと。
相鉄を東急に合わせた場合、相鉄の各停が7.5分間隔または15分間隔になるけど、これは前者は過剰だし後者は少ない。
逆に東急を相鉄に合わせると東急の各停は10分間隔になり、今よりは少なくなる。
だけど、小田急は各停が10分間隔で、各停しか停まらない駅で最も乗降のある都立大学でも小田急の各停しか停まらない千歳船橋や祖師ヶ谷大蔵より少ないことを考えるとアリかと。
千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵は準急停車駅だけど、昼間にほとんど走っておらず無いも同然ということね。念の為。
ということで東横線が10分ベースのダイヤになるなら直通する路線も当然10分ベースになる。
西武池袋線には大泉学園など千歳船橋や祖師ヶ谷大蔵を上回る急行通過駅がゴロゴロあるので、10分に2本必要かもだけど。
しかしながらこーやって色んな路線を繋いでみると、他社は10両編成がスタンダードで東急とみなとみらい線だけが8両編成しか停まれない駅が多いことが悔やまれる。
そのためにメトロ・西武・東武・相鉄でも8両編成を用意して運用を硬直化させている。
東横・みなとみらい線内で10両化が難工事となりそうなのは白楽と新高島なのだという。
それなら、渋谷ー日吉間では全駅を10両編成対応にして、東横線の急行と各停は新横浜線乗り入れを基本にしたらどうか。
その代わりに目黒線の急行と各停を元町・中華街まで乗り入れさせればいい。
東横線の特急だけは東京と横浜を直轄する役割を持たせるということになるけど、東横線はそもそも日吉を境に渋谷方向と横浜方向に需要が分かれる路線なのだから、全部が渋谷と横浜の間を走る必要もない。
東横線は元町・中華街行きの特急、海老名行きの急行、新横浜行きの各停が10分に1本ずつ、目黒線は元町・中華街行きの急行と各停が10分に1本ずつということにしたらいい。
ってなことで東横線の10分ベース×10両編成化が実現すると、小竹向原ー西谷が一本の線のようにして繋がる。
JR直通については東急直通とは別枠にしてほしいところ。そーしないから新横浜ー羽沢横浜国大間が20分も開くことになる。
相鉄はJRと車両の幅が同じで、東急より広い。したがって現在は東急直通用車両を別途造っている。
今後は、東急規格を基本的に製造して、将来的にはJR直通のみをJR規格にするということでいいんじゃないのかな。
西武は相鉄どころか新横浜線にも直通しない方針を取っているけれど、これは改めてほしいところ。
そーしないと結局硬直化した運用になってしまう。
都営浅草線を介した京急と京成グループが円滑な運用を行えているのは、ダイヤと車両の考え方を統一しているからに他ならない。
継ぎ接ぎのダイヤと車両運用はどこかにしこりを残してしまうのだから、基本的にはこれを揃えることを意識してほしい。
それじゃあバイバイナマステ❤️暑寒煮切でしたっ✨
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